ヒガンバナ科の多年草。キツネノカミソリに比べ、全体に、やや大きい という感じがする程度。花の色が、キツネノカミソリが赤味が強い橙色なのに対し、オオキツネノカミソリは、 黄味が強い橙色。 おしべが、花弁から大きく突き出しているのが特徴。写真は、2004年8月18日に愛知県稲武町の 自生地で写す。現地一帯は群落を形成しているが、盛りは過ぎていた。 (2004年8月31日作成)