見てきました                   猷々自的

本堂が国の重文の青岸渡寺

 那智大社に隣接して建つ。丹塗りの大社とは対照的に古色を残す。よく観察をせず、前を よぎったが、JRなどのパンフレットによれば、本堂は国の重文。西国33カ所観音巡りの一番札所になっている。 本堂わきにはタブノキの大木がある。

 もともとは本地垂迹説により、那智大社を護る宮寺として建てられたようで、明治の神仏分離令によって、 独立した寺となった。【写真は古色を残す青岸渡寺】


©2002-2005 Yuusuke Niinomi

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