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 塗装塗料について
マリオが使用する塗装の塗料の種類は、フッソに次ぐ耐久性のあるシリコン樹脂塗料です。

・シリコン樹脂塗料は耐候性や耐熱性に優れ、ウレタン樹脂塗料よりも更に高い耐久性があります。

 築7年未満の住宅屋根塗装
築7年以内の場合は、素地面の痛みは少なく塗膜が退色・変色・チョーキングを起こしている程度です。高圧洗浄する事により、若干塗料の剥がれが確認できます。
屋根の塗装には、今や高圧洗浄は欠かせない工事の一つとなっております。洗浄の仕方により、塗料の仕上がりや耐久性にも影響を及ぼします。洗浄機の圧力・吐出量等の違いにより、洗浄に要する時間も違います。築7年未満の屋根は、汚れ・藻・苔などもさほど付着しておらず比較的短時間で洗浄できます。建坪30坪程度の屋根であれば、3時間程度で綺麗になります。(たかが洗浄ですが、塗装を上手に出来ない人であれば、洗浄工事も怪しいものとなります。)
良く乾燥させてから、笠木の釘締め・シーリングの必要箇所にシーリング、シリコーンシーリング部にはペインター20を塗り下地を整えます。
  下塗り塗料の選択
基材に適した、塗料の下塗り材を必要量十分に塗装します。もし、浸透性シーラー等をタップリ塗布しない場合基材を強化することが困難になり塗料の耐久性が悪くなります。アスファルトシングルには、各メーカーより専用下塗り材が用意されています。
  上塗り塗料の選択
塗装サイクルや予算に応じ、アクリル樹脂塗料・ウレタン樹脂塗料・シリコン樹脂塗料の中から選択します。
素地面の痛みも少ないため、
水性タイプの塗料で塗装します。
  築7年以上、12年未満の住宅屋根塗装
築7年以上、12年未満の場合、基材素地面の痛みも進み高圧洗浄工事をしますとかなりの塗料がはげ落ち、基材に塗膜ではなく塗料が付いているという状態で、その4割〜7割ぐらいの基材素地がむき出しとなります。
良く乾燥させてから、笠木の釘締め・シーリングの必要箇所にシーリング、シリコーンシーリング部にはペインター20を塗り下地を整えます。金属部にサビの発生が見られる場合は、錆止め塗料の塗布も検討します。
  下塗り塗料の選択
基材に適した、塗料の下塗り材を必要量十分に塗装します。もし、浸透性シーラー等をタップリ塗布しない場合基材を強化することが困難になり塗料の耐久性が悪くなります。アスファルトシングルには、各メーカーより専用下塗り材が用意されています。
  上塗り塗料の選択
塗装サイクルや予算に応じ、アクリル樹脂塗料・ウレタン樹脂塗料・シリコン樹脂塗料の中から選択します。
素地面の痛みも少なく、塗料が半分以上残っている場合は
水性タイプの塗料で塗装します。塗料が剥げ落ち、基材素地面が半分以上剥き出しになっている場合は溶剤タイプがお勧めです。
  築12年以上経過した住宅屋根塗装
築12年以上経過した場合、基材素地面の痛みもかなり進み高圧洗浄工事をしますと塗料は完全に取れ、素地面も凸凹になっています(日の当たらない部分は除く)。高圧洗浄に要する時間も、汚れがひどく藻・苔などが生えている状態ですと、建坪30坪の建物で6時間ほど必要です。
良く乾燥させてから、笠木の釘締め・シーリングの必要箇所にシーリング、シリコーンシーリング部にはペインター20を塗り下地を整えます。金属部にサビの発生がひどい場合、錆止め塗料の塗布を考慮した方が無難です。
  下塗り塗料の選択
基材に適した、塗料の下塗り材を必要量十分に塗装します(吸い込みの激しい場合は、2回塗りします)。もし、浸透性シーラー等をタップリ塗布しない場合には基材を強化することが困難になり塗料の耐久性が悪くなります。アスファルトシングルには、各メーカーより専用下塗り材が用意されています。
  上塗り塗料の選択
塗装サイクルや予算に応じ、アクリル樹脂塗料・ウレタン樹脂塗料・シリコン樹脂塗料の中から選択します。
素地面の傷みが進んでいますので、溶剤系塗料がお勧めです。
  再・再々塗り替えの場合。
前回に水性塗料を塗装し、5年程しか経たない塗り替えの場合は水性タイプの塗料を塗装します。もし、溶剤塗料を塗布したならば縮み・膨れが発生し、後に塗膜が剥がれる原因となります。前回に水性塗料の塗装を施してあっても、10年ほど経っていれば溶剤塗料を塗っても心配ありません。
    コンクリート瓦(モニエル瓦 ・クボタ洋瓦(パラマウント瓦) ・スカンジア瓦)の塗装

コンクリート瓦(乾式洋瓦)には、瓦表面に着色された層がありこの層を「着色スラリー層」といいます。スラリー層とは、セメント・砂・骨材・顔料懸濁液の水和硬化層(着色されたセメント材料)により構成されている層のことで、このスラリー層があるため以前はコンクリート瓦には塗装できないものとされてきました。スラリー層の痛んだ素地面に塗装しても、スラリー層に3o程度の厚みがあるため、表面部分の塗装となりスラリー層全体の強化まで至らないため、塗装後1年程の早い段階で塗料が剥がれるという原因となっていました。
今では、この脆弱なスラリー層を補強し強い付着性を付与するプライマーが製品化されております。
コンクリート瓦の塗装に大切な事は、脆弱なスラリー層を出来るだけ除去することです。(脆弱なスラリー層をワイヤブラシ等を用い除去し、さらに高圧洗浄で綺麗な清浄な面にします。)
コンクリート瓦とセメント瓦の違い
セメント瓦 …水垂れ(木口)部分がつるっとしている。
コンクリート瓦 ……水垂れ(木口)部分がに凹凸やギザギザになっています。
全ての下塗り塗装に有効ですが、下塗り材が素地に強く付着したかどうかを確かめるため、下塗り乾燥後ガムテープを張り付け、剥がし、テープに塗料が付いてきたり、基材もろとも取れたりしないか確かめます。もし、ガムテープに塗料・基材の付着が見られたら、もう一度下塗り材塗布の必要があります。脆弱層の強化プライマー塗布の場合は、確認作業として特に必要かと思います。
塗り替え時に全てのコンクリート瓦にスラリー層補強のため、プライマーを塗布しなければいけないと言うことではありません。築後6年未満の屋根でしたらスラリー層の痛みも進まないため、カラーベスト・コロニアル・セメント瓦の塗り替えと同仕様で塗装できます。
私の家もモニエル瓦を葺いてあり、築後9年経ちますが3年前に一度塗装したため瓦の素地面がシッカリしております。しかし、シリコン入りの低価格塗料を下塗り一回・上塗り一回塗りで済ませたため、艶引け・退色が早めに起こる事態となってしまいました(忙しくなってしまい途中で放り投げてしまいました)。現在、新たに水系シリコンで塗装中です。
  下塗り塗料の選択
スラリー層強化プライマーを塗装します、屋根塗材メーカー各社より販売されております。
  上塗り塗料の選択
塗装サイクルや予算に応じ、アクリル樹脂塗料・ウレタン樹脂塗料・シリコン樹脂塗料から選択します。(下塗りにスラリー層強化塗料を塗ること以外は、セメント瓦と同仕様となります。
  ご参考に
 シリコン塗料は、アクリル樹脂にブレンドして作られています。
上塗り材を一回塗りで済ませた場合は、二回塗りした場合より、塗膜の耐久性は4割ほど落ちます。
 屋根に使用する洗浄水には、薬品・洗剤類は一切使用しないようにしましょう。
また、高圧洗浄水は台風時の数倍の強さがあると言われておりますので、屋根棟部から軒先に向かって洗浄を行ってください。逆方向から行いますと水漏れが発生するおそれがあります。
高圧洗浄機を使用して30坪程度の屋根を洗浄する場合、約400リットル(ドラム缶2本分)の水を必要となります。
アクリル 速乾性で耐水性、耐候性に優れています
ウレタン アクリルよりも耐久性が高い。艶、耐候性に優れています
シリコン フッ素に近い耐久性。耐熱性、耐寒性、耐候性、光沢に優れています
シリコン マリオが使用する屋根塗料です。
フッ素 艶色、変色がなく超耐候性、耐久性に優れています

シリコンの約3倍の価格になります