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新感覚の書U〜蝋墨技法〜

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 お陰様で多くのメディアに取り上げていただきました。

新感覚の書 世界に挑む日本人の情緒 表現したい 中日新聞抜粋

ざん新な技法で描いた作品を海外に発表する前衛書家。幼い頃熱意を注いだ書道がいつしか生きがいに。これまでにない新感覚の書を携え、世界に挑戦する。
 
 新聞を手本に漢字を書いて遊ぶ幼稚園児だった。それを見た父は小学校1年生から通わせた。「人の何十倍も書いた。つらかったけれど賞を取るうちに楽しくなった。」競書会で入賞を繰り返したが、中学生になると師匠の師や高校受験を機に筆から遠ざかった。

 書の道でも転機が。難解な古典ではなく誰でも読める仮名交じりの詩を個性的に書く「近代詩文書」を知り創作意欲をかきたてられた。
 「いろんなジャンルの融合させれば、表現の幅を広げられるのでは」 40歳を過ぎ、努力家の性格が再燃した。近代詩文書の書家に師事しつつ、レタリング技法を通信教育で習得。
 友人の勧めで体験した「ろうけつ染め」は蝋墨書(ろうぼくしょ)を生むきっかけになった。

 10年前 仕事を通じてつながりを深めた市民の応援を励みに初個展を開いた。
「絵のよう」「こんな書展見たことがない」来場者の驚きがうれしかった。
5年前からは海外の公募展にも挑戦。フランスのル・サロンでは3回の入選を果たし、今春にはモンテカルロモナコ芸術祭でも入賞、自信を深めている。

 〇2007/10/14 掲載 幼稚園児から現在に至るまでの書道の歩みを中心に掲載されました。 
 第1回初個展 朝日新聞 イメージ多彩 自由奔放な書 芭蕉、宮澤賢治 スピッツ「チェリー」まで題材
 
 第2回個展  中日新聞 北区の夢 ざん新な書に 美景 美食 美技テーマに15点
 
第3回個展  朝日新聞 名古屋友禅と書 融合 画仙紙に染めの技法 苦心重ねて24作品
 
第4回個展  中日新聞 3D書

北区役所の職員の早川さん”3D書”

新しいアート感覚の書に取り組んでいる。テーマは愛地球博の自然の叡智
地元の伝統工芸・名古屋友禅の型を刷り込んだ紙を使った作品や、墨の代わりにろうで揮毫した「ろうけつ書」など約30点をを展示している。 文字に陰影をつけて立体的に見せた”3D書”や、北区在住のからくり人形師玉屋庄兵衛さんとの書画の合作、専門業者の協力を得てレーザーでジーン地に書を転写した作品などもあり、独自の世界を展開している。 抜粋
 第5回個展  中日新聞 北区の皆さんに感謝したい 独自の蝋墨書
              
 モナコ芸術祭で入賞 中日新聞 墨とろうの技法 審査員ら驚かす
街のこの人 リビング名古屋 

女性のための地域生活情報誌 リビング名古屋
自由奔放な書と型破りの発想で北区をどーんと盛り上げる
 ミスチルやサザンを題材に名古屋友禅と書が融合
鮮やかな名古屋友禅の絵柄に浮かび上がる、柔らかくも力強い書。題材にはミスターチルドレンやスピッツといった人気アーティストの歌詞も有り興味がそそられます。「彼らの音楽や詩から切ない恋の思い出やときめきがよみがえり気持ちが入りました(笑い)・・
 
区役所内ではもう「杭が出すぎて打たれない(笑い)
自由奔放な作風通り、「型にはまった仕事は大嫌い」と公言する早川さんの仕事は何と北区役所の職員。「出る杭はは打たれるというけれど、もう出すぎて打たれない」と笑う早川さんのエネルギーは句の活性化にも影響を及ぼしています。・・・・抜粋

 

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新感覚の書U 蝋墨技法

 自画像  
   早川 鐵牛(てつぎゅう) 
 Tetsugyu Hayakawa
   
    主な資格
・フランス芸術家協会会員
・生涯学習1級インストラクター
(書道・レタリング・POP広告
文科省認定毛筆書写検定1級優良賞

    現   在 
カルチャーセンター講師
名古屋市民ギャラリー矢田勤務

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