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病気の種類や程度によって異なります。1服〜5日で回復する風邪などから、3〜6ヶ月、数年に及ぶ慢性疾患もあります。 |
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服用時の注意点
顆粒や錠剤などは水以外のもので服用しても良いですか? |
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特に指示がない限り,原則として水又はお湯で服用してください。
小児の場合など、苦くてどうしても飲みにくい場合は水飴をからませたり、時にはジュースやアイス
クリームなどでお飲みいただくこともあります。服用後は水で口をすすいであげるなどしてください。
また、葛根湯などの体を温めるお薬は、冷たい水よりお湯で服用されるとより効果的です。
◎ 次に、好ましくない服用方法を示します。
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アルコール類、お茶類、コーヒーなどでの服用は避けてください。 |
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一般的には3歳以上でしたら服用できます。
食養生なども症状改善のポイントです。 |
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妊娠・授乳中の服用について
妊娠している場合に漢方薬を服用しても大丈夫ですか? |
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妊娠・授乳中は食物同様、薬も胎児の発育に影響します。ダイオウやマオウ、駆お血剤など、取り扱いを慎重にすべきものもあります。服用に当たっては漢方に詳しい医師や薬剤師に相談してください。
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他の方に勧める場合
家族、あるいは知り合いに漢方薬を飲ませてもよいですか? |
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漢方薬は、その人の状態と服用するタイミングを合わせて選択します。それゆえ、症状が似ていても同じ薬でよくない場合もあります。症状を悪化させないためにも、安易に勧めないようにしましょう。 |
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副作用について
漢方薬は西洋薬に比べて副作用か少ないと言われていますが、本当ですか?
また、どんなときに副作用がでるのですか? |
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漢方薬は西洋薬に比べて作用が穏やかなものが多いことから、副作用も少ないと言われています。これはその人に合った漢方薬を服用した場合で、合わなければ症状の悪化を招くことにもなります。ただし、ある種の漢方薬には、作用が強く、大発汗させたり、きつい下痢をさせて症状を改善するものもあります。好ましくない作用を避けるためにも、自分に合った漢方薬を服用することが大切です。
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お医者さんの薬を飲んでいますが、漢方薬も一緒に飲んでいいですか? |
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西洋薬は症状を取る対処療法が主ですが、漢方薬は対処療法をしながら、根本治療を体に促してくれます。いわゆる自然治癒力の後押しをします。両者を併用することで、互いの長所を上手く利用して、症状の改善をしながら副作用の発現を抑えることや西洋薬を減らしていくこともできます。ただし、併用してはいけない場合もありますので、西洋薬を併用する場合と同様に漢方薬を併用する場合は現在服用している薬やサプリメントを示し、漢方に詳しい医師や薬剤師に相談してください。 |
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大人で1日量500円〜です。風邪などの急性病は2〜5日、慢性病などの場合は、まず1〜2週間服用後、経過が良ければ3ヶ月から半年を1クールとして改善を図ります。服薬中の状態によって、内容を変更することもあります。
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漢方は過度に減量させません。その人の健康な状態を取り戻す手助けをします。つまり、漢方薬は食事と運動をベースに病気にかかりにくい体を作り上げていきます。また、リバウンドや生理不順なども起こしません。ただし、現在の体は食習慣で形成されたものなので、食養生は欠かせません。 |
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肩こり、便秘、胃弱、冷え性、湿疹などいろいろ調子が悪く、イライラしたり落ち込んだりしています。漢方薬で良くなりますか? |
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まずは一番取りたい症状から話してください。漢方は現在の症状から体のどこが失調し、どこが亢進しているかを調べ、体のバランスをとると共に一番取りたい症状に合った漢方薬を選択します。漢方薬は種々の生薬を配合し、現在わずらっている症状の大元も改善しますので、症状の多少にこだわりません。むしろ、気になることはしっかり話すことが大切です。
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胃のむかつきと喉の詰まった感じが取れなくて、病院に行っていろんな検査をしましたが、結果は正常だと言われ、取り合ってもらえません。漢方でも無理でしょうか。 |
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病気や症状をたたくのでなく、自然治癒力をバックアップし、病人から病気を追い出すのが漢方の基本です。数千年前から脈々と伝承されている漢方は、数値ばかりでチェックするのではなく、その人の訴えや状態を診て漢方薬を選択します。たとえば、体温計で検温しても平熱なのに、本人は暑かったり、逆に寒かったりと言う場合、本人の訴えを重視します。このような悪心と喉の閉塞感についても本人の状態や他の症状の有無、症状の経過などとあわせて、一番合う漢方薬を選びます。
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