↓目次とは言えませんが。
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↓小見出し目次(2016)を“超”省略・・・。ご容赦...m(_ _)m
訃報が続く年明け・・・ | Brand-X が気になる | 痛恨のダブリ購入 |
練習発表会 | 戸川純に萌えて... | 今年のJAZZは・・・ |
訃報多すぎ・・・ | サイモン・フィリップス(Dr)を追う | 今年はVo物も |
Access All Areas | アルフォンソ・ジョンソン(b)参加作品収集を続ける | R & B (4) |
無定見のまま書き続けてまして、(1)〜(3)までの目次に書き足すのがヘンになりそうです。ご訪問いただいた方が閲覧を中止されても、致し方ないとも思う記述なのは承知で・・・続けます。
さて、昨年の誓い「昔聴いて、ホッタラカシディスクの再発掘?」を再び掲げまして、本年の目標とさせていただきます。意味ねえけど。
2016年1月10日、デビッド・ボウイ氏死去。満69歳没。
2016年1月18日、グレン・フライ氏死去。満67歳没。
2016年2月3日、モーリス・ホワイト氏死去。満74歳没。
持ってるボウイのは・・・大昔に買ったコレだけ?。まあ、グラム・ロックの系統はあまり聞かなかったしなあ。熱烈なファンの方には申し訳ないが、熱い思い入れは無いのです。
しかしRock界の重要人物だとは、折に触れて聞き及びました。数少ない?洋楽紹介番組でも「レッツ・ダンス」などと共に、良く放送されてましたから。う〜ん、残念ながらそんな程度のお話。
大事な忘れ物・・・と言っちゃ変かな。
パット・メセニー・グループとのコラボ、米映画「コードネームはファルコン」のサウンド・トラックでもある。たった一曲ですがボウイの歌が聴けます。
ボウイを聴かないので良し悪しは解らぬ・・・が、好き。本音言えばPMGだから好きなんだろうな・・・と。
3行空けのために・・・こげなことを
やや煩いRockや、バカテク演奏を好んでいた時期、「爽やか」な印象で新鮮だったと記憶。
これまた熱烈なファンには・・・ですが、楽曲の良さには一目置きながら聴き込んでいないのも事実。
ホテル・・・の3曲目「駆け足の人生」のファンキーさが“浮いてる”気はするが、好みなのでBASSコピーなどした記憶。
持ってないが、借りたBEST盤を聞いて「ならずもの」「言いだせなくて」などの名曲も知る。しかし他のアルバムは買わず仕舞い。BEST盤のMDコピーで事足りちゃッた・・・てのは不謹慎か。
余談だが、邦題が付いた曲多いっすね。“ TRY AND LOVE AGAIN ”が「素晴らしい愛をもう一度」とはね。邦題でWEB検索したら北山修作詞のあの曲が出てきた。
EWFのはだいたい持ってて聴いた(全部ぢゃ無いが)。で、これも聴いてたのですね。JAZZ・フュージョン系と思われる、非EWF人脈で録音された野心作かも。
記憶に残ってたのはバラードの「I NEED YOU」だけとは申し訳ない・・・。
やたら暑苦しい印象がして永らくお蔵入りでしたが、今聞いてもやっぱし暑い。多分デジタルマシン?普及初期の流行サウンドなのかも。アルバム邦題(源題は自身の名前のみ)の名曲もビシバシ過ぎてね。
20160221
スタジオカフェ・ルシール主催による、練習生対象の発表会に参加しました。
皆さん、キッチリ仕上げてますなあ。若いDr練習生が、なぜか昔のDeep Purple「ハイウェー・スター」と、Rainbow「銀嶺の覇者・・・だったか」を、原曲テンポのままビシバシ叩きまくって、盛り上がってます。あの高速フィルが出来るんだから、オジサンうらやましいぞ。
Vo練習生、Gt練習生、Pfソロ練習生、Alt-s練習生・・・そして、Band練習生。バリエーションは様々で、ホスト・バンドのスクール講師さん他有志の方々が、暖かくサポートされます。
守山区「↑上志段味」の字がちゃいますぞ。
やりましたとも、Cissy・Strutと、ワッチャ・ゴナ・・・の2曲。ま、原曲(フェードアウトなので)を切り詰めて、バサッと止める潔い(墓穴を掘らぬ配慮?)のアレンジをしてくださったルシールさんに感謝。おかげでエンディングだけはビシッと決めた・・・つもり。つもりだが、合わせてくれたホストバンドの皆さんの、お、か、げ・・・だろ〜な〜。
後日談ですが、Cissy...が「ウケてた」らしい。演奏ではなく・・・選曲が、ってなオチなんだが。
2016年3月10日、キース・エマーソン氏死去。満71歳没。
2016年4月21日、プリンス氏死去。満57歳没。
まだ少年〜青年期の狭間に「すごいげな」の噂で聞きました。もちろんアナログ。
「凄い」そして「忘れ」てた。m(_ _)m
3行空けのために・・・こげなことを
プリンス関連作品。
コレを聴かなきゃ語れない・・・と称される代表作。聴いたがこれ「だけ」じゃあ・・・何も語れぬ。
チャカ・カーンの中でも変り種と聴こえる。まあ・・・アリフ・マーディン、プロデュース作品の方が圧倒的に多くて有名。
←これのコッテリ感は別物です。
5行空けのために・・・こげなことを
2016/12/25記、Nana Vasconcelos氏が2016/3/9に亡くなられたとのこと。享年71歳・・・遅きに失した追悼の意を表明いたします。
↑の方たちと、訃報への反応にエコ贔屓あります。ご容赦ください・・・m(_ _)m
持ってたリーダー作はこれだけでした・・・。
ライナーに、DMXドラムマシンの起用理由を「本人自身に語ってもらおう・・・」と記されてます。本作を選んだのもそんなところかと。なお、ライナーで語られる「ジャズ・ファッキング・・・」ってどんな意味?。
PMGの来日公演時に、その演奏を拝見。海賊盤DVD(1)でのステージでも、Youtube動画でも無造作な楽器の扱いで、システム化せず床に置いてあるだけなんですね。拘りの無い“自然体”が似合うなあ。
はぢめて聞いたナナは、パット・メセニーの「As Fall...」だったかと記憶。
PMGの2作と、パットのソロ「SecretStory」にも。
ライル・メイズの「初ソロ」にも客演。そういやコレの参加Live動画もYoutubeで見ました。
ダニー・ゴットリーブの「Whirlwind」にも客演。こちらもPMGでの共演歴つながりでしょうか。
オレゴン人脈のコリンウォルコット、ドン・チェリー(tp/etc)らとのCODONA連作から、未掲載の2枚を。
同人脈のトリロク・グルトゥのソロにも客演。
同郷のエグベルト・ジスモンチ(g/pf)作品に。お二人のLive動画も多く、今春の来日まで予定されていて、直前の訃報だったようです。
ECM作品でしか存じ上げないEGなので、こんな作風ばっかりかなと偏見してます。その中でもナナのPer/Voiceは、サンバ/ボサに留まらないブラジルの芳醇な自然そのもを想起させてくれる。
3行空けのために・・・こげなことを
Jim Pepper の「Comin' and Goin'」にも参加
日野皓正の「CITY CONNECTION」にも。邦人作品への参加はまだあるげなと。
Wikiで紹介されてるだけでも膨大な、そしてWorldwideの活躍をされて・・・聴いてきた作品は、ほんの一部でしかありません。偏ったコレクションでしたな。
20160423
恨み言ちゅうか、愚痴と言うか・・・ま、自身の判断ミスなんですが。
昨年発売されたAWBの1980年ライブCD+DVD。情報を見逃していたが、同じ音源らしい「アナログLP」発売を今年2月に知る。慌てて調べたら・・・↑のDVDはPALだげな。PCなら見られるらしいけど躊躇した。
尼損ではCDのみのも買えると知り、悩んだ挙句・・・+DVDのを買ったのです。で、届く前にコレの国内盤が出るげな・・・と。
・・・・・・・・・・・・・・・出るげな・・・と。。。。。。。。。。。
わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ヽ(;´Д`)ノ 〜〜〜〜〜〜
で、届きましたよ。中古PAL盤・・・
PAL盤を確証ないままPCに挿入。標準装備?かと思われる「winDVD」なるアプリケーションが起動し、期待に背き再生に進まず「directナンタラのdownloadを・・・」と、なんか胡散臭い。WEB情報を漁ると、商売文句とともに怪しいレポートも。
画面の指示には従わず、一端閉じて別プログラム・・・と言っても選べる搭載モノは***だけ。で、コレも何か要求してくるのです。意味なき操作かもしれませんが、Explorerから*ドライブの右クリック→再生操作したら再び「winDVD」。先程とは異なり「読み込み中・・・」表示が結構続いた挙句、読み込んだみたいです。再生したら再生しました。なんぢゃらほい。
2フロントのアラン・ゴーリーと、ヘイミッシュ・スチュアート以外は、皆、後方の雛壇で演奏。
TV番組Liveと聞くが、えらいエコ贔屓演出かと。ただし各メンバーのアップは多く、モントルーのライブ(1977)映像では全く覗えなかったスティーブ・フェローニの、若々しい表情がみられます。スリムだし髪の毛タップリ、そして超絶技巧フィル・ソロ無しの“手堅い平均的Dr”ぶりも。
ヒット曲「pick Up...」「Cut The...」無しのセットリストは残念でもあり、新鮮。
PAL再生中のPCで、静止画キャプチャー・・・出来ない(いつものやり方ではね)ので、同一コンテンツのYoutube動画から。
わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ヽ(;´Д`)ノ 〜〜〜〜〜〜国内盤キター〜〜〜〜〜〜〜〜〜。 20160625〜〜〜〜〜〜。
騒ぐほどのこたあ無いが、PS3再生。同じコンテンツだから感動無し、しかし安心して視聴。ライナーに「原盤PALで、NTSC変換した・・・」との言い訳付き。日本語サブタイトル付きで、曲間MCと「ありがとう」は見たが短い。
7/29発売予定のLiveCD「British Live Performance Series」を知るが、日時・演奏場所不明。収録曲目が本ディスクのセットリストと同じみたいなので・・・悩む。も、もっと情報を〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
20160427・・・
タンスの肥やしCD「発掘プロジェクト」の一つですかな。で、“当たる”と・・・買うはめになるジレンマ。
多分首都圏在住時かと記憶。
多分「ジェネシスのフィル・コリンズ(Dr)参加」・・・の謳い文句を聞いて(Rock雑誌で読んで?)アナログ中古を買ったのだろう記憶。
BASS雑誌の「パーシー・ジョーンズ」のフレットレスBASS演奏についても、何か呼んでたかも知れぬ記憶ッ。
コチラは何時の購入か思い出せぬ、タンスの肥やしCD。
中途半端な聴き方(集め方)は・・・イマイチのめり込めなかった証かも。「Unorthodox...」が銘盤扱い?されていたとは知る由も無い頃。
今も続く“プログレ好き・インスト物好き・・・”を自認する性癖から、必然?とも言うべき邂逅でしたが、奏でてる音楽は・・・あれだ・・・ええと・・・その・・・やたら小難しいリズムとリフとソロとキメとサビが炒り混じった、覚えられない(脳内リピート出来ィせん)楽曲が続くっちゅう・・・。
似たバンド(と書いてる時点で、OUTだろ?)の「SOFT MACHINE」もこの頃に知る。幾つか買って聴いて・・・以後ホニャララ。
同じくタンスの肥やし。BASS誌ネタかと思うが、変態性が高いとの評判で選ぶなんざ・・・。
左は自身のプログラミングによる“打ち込み”と変態多重BASSだけの完全ソロか。「SPECIAL HARDWARE」として廉価な品番が記されているのは興味深い。
右はバンドによる録音(1984と1988)ですが、やってる事ァ同じ?に聴こえる。大した芸風だ。Vo曲は中途半端なPop風味で、いささか・・・語尾ボカす。
3行空けのために・・・こげなことを
・・・付かず離れずの態度で、ン10年経った今頃・・・
某薀蓄サイトで「マイク・クラーク(Dr)参加」時期の盤があるげな・・・と知る。え?・・・あのヘッドハンターズの・・・?。
JazzFunk系の方とばかり思い込んでた(実際そんな盤は幾つか集めた)ので、意外な興味が湧いたのです。
その「Product」「Do they hurt?」を含む廉価4枚組(6作品入りの厄介な奴)を買う。ダブリは容認するッ。
その頃出てた何枚かのLive盤(OFFICIAL BOOTLEG SERIES VOLTX)の中にも、マイククラーク参加のがあったのです。ただ・・・あのFunkGrooveは希薄で、...X風味は変る筈が無い?。伴奏者としての立場でしょうが、P・ジョーンズ味濃過ぎ。
まだ聴き足りん気がして「Unorthodox...」前の発掘音源ナンタラも。
だんだんヤケクソ気味に、後年のLiveも。フィル・コリンズはもう居ないが、不思議にDrの代替が利くBAND?なのか、皆楽しそうに叩いてる印象。ソリャ楽しいだろう、あれだけ叩かせてもらえるなら。
Youtubeやら“真のマニヤ”が運営するその筋のWEBサイトで、バンドの要は「ジョン・グッドサル(g)」と「パーシー・ジョーンズ」なのだろうと知る。メンバー交代やら分解・離散・再結成?も含め、活動形態は流動的な印象。
マイク・クラーク然り、Kenwood DennardやAlphonse Mouzon(Youtubeで見ただけか?)ら米国人Dr参加が興味深い。パーシー・ジョーンズの肥やし盤「PROPELLER MUSIC」にもマイクが2曲叩いてた・・・と書いてある。聞き返しで、確かにあの細ッかい(細いンぢゃないぞ)Beatはそんな感じだ・・・と認識できた。
関連人脈の、“同系・・・”でもなさそうな作品。
左:「タイトル通りSF作家H.G.Wellsの名作『MARSCAPE』の題材に・・・」云々の薀蓄サイトを読んだが、同氏のそんな作品が見つからない。ソレはさて置き、...Xのバカテク音数勝負演奏ではなかったな。GもBもDrもアルバムコンセプト?を忠実に、「書かれた」楽曲をやってる印象。
右:いつもの変態Bassタップリ・・・だけかと思いきや、意外にも聴かせる楽曲がある。その変態性を抑えた演奏なんだが。
若干...X臭はあるものの、やや真っ直ぐなRock。Bassが曲りくねって無いから?。
チェスター・トンプソン(Dr)はWeather Reportでの印象しか念頭になかった。ロックのGtトリオだから手数を増やしておりますってな?スタイル。
どなたかのweb評に「渡辺香津美風」とも。どっちが先とか解らんけど、空間表現にそんな感じはしました。Gt-Syn独特なモノなの?。
3行空けのために・・・こげなことを
歌モノもまぢってるが、基本的には楽曲よりも“演奏を聴く”バンドの印象。「上手味」だけが勝ってたが「旨味」も感じかけている段階です。無理矢理造語すりゃ「ホワイト・コンテンポラリー」とでも言おうか。
旧譜主体なので尼損利用が多い。そしてはぢめての「輸送中事故?」に遭遇。問い合わせルーチンに従うと、意外にも翌日に『**********』との回答あり。理由は噴飯モノだが、まあ納得行く対応だとは感じる。ただし・・・返金手続きへの誘導説明はイマイチで、コレやらんかったら金戻されへンかったかも知れんなあ。
201607**〜
Youtubeか尼損のどっちかで「ヤプーズ計画」のキーワードを読んだのかも知れぬ。流行ってから相当経ったのに今頃?。そして首都圏勤務時代に見た深夜TV「冗談画報」の出演(第116回、1988年2月17日放送・・・wiki調べ)が“フラッシュ・バック(このケースでは不適切かも)”されたのです。おお・・・YoutubeにもUPされてて、懐かしい。ほんでもって次から次へと・・・こりゃキリが無いぞ。
先にYoutubeで「大量に仕込んだ」事が裏目に出たか・・・インパクトは薄くなっちゃったが、凄いシンガー・ソング・ライター/パフォーマー/コスプレイヤーです。
裏方の存在も強く感じられるが、あの飛び抜けた「フロント・ウーマン」ぶりはスタジオ盤でも明確。歌詞の何たるは”感性”が問われるので、持たないワタクシでは論評出来ぬ。
3行空けのために・・・こげなことを
タンスの肥やし点検で発掘。何時ドコで買ったのか全く思い出せず。
a)SUKI SUKI DAISUKI b)SAYONARA O OSHIETE c)RADAR MAN d)MUSHI NO ONNA e)OSOZAKI GIRL
ご本人らしいVoiceが所々で聞こえるが・・・ワカラン。この分野はワカラン・・・。元曲はドコに?・・・。
擦り切れた帯に「テレンス・トレント・ダービー、ビリー・アイドル、トム・ウェイツのコンポーズ、ダンスミックスを手掛けるプロデュース・ユニット、“インフィニット・プロダクション”による超ポップなリミックス・ノンストップ・ヴァージョン。」「このCDは大きな音で聴いて下さい」などと。
こりゃタマタマでしょう。“発禁?”だったかも知れぬ何作かが、□□□□リマスターと称して“解禁”されました。売れ行きを覗ってるのかもしれませんが、YAPOOSのもドサッと出しゃエエのにね。
仏歌手のカバー「さよならをおしえて」目当てで選んだ「好き好き...」は、予想外のサウンドプロデュース。歌詞の異様さは前述どおり論評不能ですが、アレを“訳詩”と言ってエエのか?。
「極東...」のコンセプトは何だろうか・・・などと考えながら聴いてしまった。
えらくゴツゴツした音造り。マシンが担当するパートは多そうで、ナマ楽器も加工がフツ〜の時代だったのか。いや、この頃のこの系統を知らんモンで、新鮮だなあ。
同時代の“参考資料”も聴いて(買って)みました。
似たバンド、と思い込んでること自体が、OUTだろ?・・・と糾弾されそう。センスは別物だが、マシンやサウンドエフェクトに似た匂いを感じる。
キャラクターも違うけど、“不思議ちゃんVo”の立て方にも似たにほひをかんぢる。それとどこかアイスランドの「ビョーク」風でもあるな・・・と。なお、「ロリ声好き」なのではない、と念押し。
「New Wave」とやらのジャンル(和洋共に)は食指が動かず、蚊帳の外。この頃好んで聴いてたのは・・・Jazz/Fusion(偏ってるが)ばっかし。しかし検索しまくりの合間に、坂田明率いるWa-ha-ha作品へのVo参加も知る、いや・・・思い出す。
なぜこんな作品↓が「タンスの肥やし」中に。どんな情報を元に・・・多分在京時・・・カイモトメタノダロウカ。
チャクラ以後の関連人脈作品だったのですね。おお、故人となった青山純(Dr)もメンバーだったのか。脈絡のわかりにくい音楽性を、リズムの「キレ」が救ってる?。
実験的と言っちゃあそれまで。フツーのRock/Popを“やりたくない人たち”の作品が、よくまあEPIC/SONYから出せたよなあ。
アングラ劇伴を模したような、30分未満のミニアルバム「SKIP」。コレがフルアルバムだったら心理的にきついぞ。添付ライナーは「説明文」抜き、登場人物名にメンバー/スタッフが当てられてる。裏に創作メモらしき手書きスコアと、脈絡不明の落書き?が散りばめられてた。盤の“音飛び”を想起させる効果は厄介だ。
う〜ん、Zapp音楽から歌(doo-wopも)と...R&B臭を抜いて、別のモンもタップリ足したような。でも“8687”や“Limbo's Dance”はECM?。
Wikiでは“シンセポップ、ニュー・ウェーヴ、電子音楽”と書いてあるからお仲間だったのか。これもタンスの中から。
このジャンルの「お初」だった記憶の、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド。
“アルバム前半まで”はよく聴いた記憶。で、今聴くと凝った音作りだこと・・・今様ぢゃあないが。
タマタマか必然なのか同じZTTレーベル作品の、プロパガンダ。
独逸国だから?・・・かど〜か、マシン・SYN音色が日本と違うな〜(PPG?...重いな〜)くらいの聴き方しかしてない。「ロリ声」ではない西欧女性の艶かしいVoだし。
これもタマタマか必然なのか同じZTTレーベル作品。808ステイト。
これがナカナカに爽快なのだと気付かされる。やってる本人たちがそうなのだろうな〜・・・とも。で、音が止まったら・・・曲など忘れて、音のウネリだけが脳内ループして・・・。
タマタマか必然なのか同じZTT・・・レーベル主の作品か。アート・オブ・ノイズ。
遊びには付き合い切れんな・・・。
80年代半ば〜90年代にかけて齧ってたMIDI楽器いぢりの際に、関連雑誌で紹介されていたように思う。で・・・ソコソコ聴いてたぢゃん、てなオチ。久しぶりに聴いたらコレらは新鮮だが、また肥やしに戻る?。
201609**〜
ジェフ・ベック関連人脈と思ってたらTOTOに加入したり、近年は上原ひろみに付き合ってる・・・程度の活動認識でした。
タンスの肥やしから
そりゃ「801 Live」は「801」で聴かなきゃ、「VT-62」では・・・って書いてみただけ。二十歳ソコソコで、あの演奏は凄い。
右は、元Deep Purpleメンバーのソロだってんで買った肥やし。その2作目だとか、ここでもDr叩いてたって最近知った。ン10年ぶりに聴くが“案外”良い。ありていな感じもするテーマだが良く練られてて、小難しくないのがヨカ。Drは作品を邪魔せず堅実・・・ちゅうか変拍子が少ない?。
ソロ作品もありました。全部一人でやった事情はわからんけど、当然Drは凄い。芸風に“JEFFBECKのにほひ”がするものの、洗練さを目指してるかのように思う。今後に期待・・・。
右は“BAND”スタイルのソロ名義作品、やっぱコウデナクチャ。全曲を自身または共作で埋め尽くされて、かなり濃密な音造り。演奏は勿論、楽曲もカッコよい。凝りすぎ・・・の一歩手前で踏みとどまった絶妙な按配。
3行空けのために・・・こげなことを
なんだろコレ、各曲別人Gtがソロやるジェフベック企画物。ヴィニー・カリウタと半分づつ叩き分けてます。お二人とも、本人との共演歴あるってんで選ばれたのとちゃいますか?。なお、サイモンの副業?でもある“Enginner”としてのクレジットあり舛。
好みの第二期曲無しはプチ不満。制作責任者jeff Richmanの趣味かと思うと、なんだかな〜。9曲9人のGソロよりも、アレンジの妙が楽しめ○△□、語尾ボカシチャッタモンね。なお、ヴィニーのDrが変態度で勝る?。
2012年に購入・・・とのジブン記録あり。もう肥やしになってたか・・・。
Liveなのに、この引き締まった感は見事。凄腕たちなのに演奏より楽曲を聴いてしまうのは“Philippe Saisse”のセンスかと思う。スムースJAZZの人などとしばしば書かれてますが、そんなことないはず。ちなみにヒノテル作品で、ケッコウ尖ったことやってました。
TR02の「What's Wrong With You」で渋いBassSoloも聴けますが、「Palladino、Mullen、Stuart、Thomas(Onid Music)」の作者名から「Jimjam」メンバーを想起しました。しかし、そのアルバムデータ(Wiki)には該当するトラックが見つかりませんな。あああああ〜〜〜〜〜気になる〜〜〜イイ曲なのに〜〜〜〜〜〜。
ソロ新譜が出てましたので、入手。
自身の作品では・・・こりゃまた懲りすぎて、どこへ向かうの?。
U収録の「MOMENTS OF FORTUNE」類似の・・・別人?楽曲をPCMラジオで聴いた(録っといた)コトあり舛。2010年以前の話だし、誰のなんちゅう曲だったのか未調査なので妙な感じ。
比較的近年のお仕事。サポートに回ると、ヤッパシ凄い。TwinBDの高速連打が出ると・・・これはもうJazzでは無いな。
既にTVで幾つかのLive映像も拝見したが、アルバムは初めての上原ひろみ。ガンガン弾くイメージ先行だったのですが、ありゃプロモーションの一環にすぎぬ。アルバムでは歌心を込めた楽曲・演奏も。
余計な一言だが、御大Bass奏者の・・・印象が薄いなあ。
他にもあちこちに請われて吹き込んでるはず・・・マイケル・シェンカー・グループに参加したLive映像も見たが・・・。
「PROTCOL」のライナーに、<資料提供:有島博志>の注釈付きで、参加アルバムデータリストありました。〜89’までだけど、ま〜スゴイ数。
昨年から継続中・・・依存性の自覚症状あり
しょーもない“漢の収集癖”が犯す愚行のひとつ。全部揃ったら終了するが、そんな幸運など滅多に無いし、終っても終らンでも次の獲物に向かうだけかと。DCに限りませんが・・・。そして、タンスの肥やし「発掘プロジェクト」の一環でもありますが、コジツケ。
伴奏者としての作品ばかりなので、取り上げ方は不自然だろうと存じます。聴き方や作品の捕らえ方も偏ってる自覚は認めたくない。
タンスの肥やし。在京時の“如何わしい”CD屋通いで発見したジョンソン参加時代の海賊Live。
「Mysterious Traveller 1974」「Tale Spinnin' 1975」からの選曲で、収録時期表記を信じればスタジオ録音前のLiveって事か?。演奏場所不明で胡散臭ッ。ジョンソンのBassは不明瞭でボワボワな音。TR3「INPROVISATION」で聴かれる「ペコペコ・パコパコ」したソロ音色で、本人だなあと確認できた。それにしてもチェスター・トンプソン(Dr)とアレックス・アクーニャ(Per)・・・と書いてあるが・・・の音デカ過ぎ。しかし空気感音圧感は乏しく、オーディエンス録音かも。
同上で、ウラに「12/8/74」表記あり。全4曲「Mysterious Traveller 1974」から・・・これは整合感ある。ジャケット絵面/表記はショボくて胡散臭いが。
まあ聞けるバランスでサウンドボードからの録音かも。ジョンソンのBassも↑よりマシ。クリヤーではないけンど、らしいフレージングやニュアンスは感じ取れなくは無い。
同時期に集めた海賊盤では「Live in Tokyo 13/01/1972」・・・こりゃオフィシャル版と同じ収録場所日時プログラムの・・・何だコリャ。そしてJP在籍時1976年モノ×3と、78年80年各1品・・・。ロクに聴いてない。音悪記憶だけ。
同上だが、マットウなSONY国内盤未発表Live集。当然ながらクリヤーでダイナミックな録音。Zawinulがよくやる“SYNのBASSラインユニゾン”でも、ジョンソンのBassとは区別できた。
2枚組全18曲中、ジョンソンの演奏は「Recorded November 27,1975 at“The New Victoia theater”London England」からの5曲。このステージだけの盤出てたら買いそうだ。Zawinulとの共作と聞く「Cucumber Slumber」のLiveが聴けるのは珍しく、暫くぶりに聴いてそのFunknessが堪らん。
JP&PE組は言うに及ばず、AJ&CTのリズム隊も格別ですな。VB&OH組は・・・論評を避ける。
同上の海賊盤。
音楽体験(1)で触れた、「1983年、ソニー・ロリンズ・カルテット日本公演」の2曲を含むLive。
ジョンソンの演奏は名古屋でもこんなンだった記憶。他のお三方は・・・○△◆@&・・・。
同上で、旧友ウェイン・ショーター(ts/ss)のソロ。TR3「Remote Control」にだけ参加なので・・・
おお、コレも同上だった。UK重鎮アーティスト、フィル・コリンズ(Vo/Dr/etc)の初ソロに参加してたんですね。持ってて(1度は聞いてて)気付かず。
別にジョンソンで無くても務まるような参加作品。その中でもやっぱりジョンソン・・・の音色・フレージングは少し感じられます。
3行空けのために・・・こげなことを
同上でしたが、久しぶりに聴くとこれまた懐かしい。
演奏よりも“名曲”を聴いてしまう。ウィルトン・フェルダーや他者がBASSを弾く曲もあり、ジョンソンの影は薄い印象。
右端のLiveは当然ながら全曲ジョンソンの演奏で、案外つまんないソロをやる。
wikiではクルセイダーズ作品への参加は触れてませんな。
ココからは今年探しまくった(程でもないが)ジョンソン参加作品。殆どは始めて聴く(知る)作品で、意外なお仕事してはるのね。
不思議な参加作品。アラン・ホールズワース(g)痛恨の作品?と紹介されるアルバムで変らぬ仕事師ぶり。割れたBASS音はどなたの案?。
右は、BOB CONTI(Per)名義なのやらど〜なのやら、ラテンJAZZ/ボサノバなのでしょう。エレクトリック・アップライトBASSを抱えるジョンソンの写真があり、確かにいつもの音ではないが・・・いや・・・演奏そのものが“変った”風でもない。
ジェフ・リッチマン(g/produce)の趣味と断定した!、レジェンド達のカバー集企画。主役はリッチマン自身も含む大勢のギタリストで、楽曲ごとにソロを奏るッちゅう・・・。
全曲を通じてバッキングを努める布陣にジョンソンが参加。そして何故だ、マイルス集のつまン無さは・・・コルトレーン集の方がずっと聴ける演奏。いや、ジョンソンの(b)だけではなく全部・・・こりゃあ編曲の差かなあ。
運良く再発盤が出た、WR脱退後の1977年録音。当時の相方ビリー・コブハム(dr)共々、全13曲中の7曲で楽しめる。
Vol.1・Disc1の1曲目から、“らしい”フレーズとBassトーンが聴けて嬉しい。4beatのランニング(エレキ)ベースするし、後年聴けなくなった「ペコペコ・パコパコ」音色のソロやってます。恒例?の一曲だが自前の「Bahama Mama」を披露、コブハムの曲は無い。
3行空けのために・・・こげなことを
サンタナバンドOB諸氏による、ワンプロジェクト作品。主要メンバーはサンタナが宗教臭くなる前の人脈だが、ジョンソンは宗教臭さが抜けた後か。ど〜でもイイ事だが。
他では聴けない“深味・渋味・重味”が頼もしいBassの音色。端々で感じられるジョンソンならではの柔軟性が、単なる回顧的ラテンロックではない+αに貢献してる。本家より良い作品だ。
サンタナバンドOB、グレッグ・ローリー(Key/Vo)のソロに参加。↑に似た人脈でもあり、ジョンソンも同質のサポート。
懐かしさも感じるVoは健在。サンタナ風でもあるし、生Gtを上手く活かした曲ありで、案外Pop。目新しさは無いがイイ曲書きますね〜。豪華写真満載の英文ライナーには、アルバムの録音メンバーが写っておらず、Ron Wikso(Dr)など知らない方たちがワカリマセ〜ン。
サンタナバンドOB、トム・コスター(key)のソロにも参加。珍妙な邦題には脱力。
ご本人の芸風なのか“JVC”側の意向なのか勘ぐりたくなるSmoothJazz風の「ゴッチャ!!」。
ジョンソンがSlapを多用してるのは珍しいが、これも要請に応えてる風にも聞こえる。
「禁断...」はチョイHard指向か。ジェフ・アンドリュース(b)と、ヌシのSyn-b曲も。ここでもジョンソンはSlap要員みたいな扱い。両方参加のデニチェン(Dr)はシャープだが軽めの録音。
ジョンソンが1980年代後半にサンタナバンド在籍してたのは知ってるけど、その時のは持ってない・・・、ど〜しよ〜か。
(  ̄〜 ̄;)ウーン…
買っちまった。ただし“3CD・5CD・・・”などの廉価盤。中途半端だった収集が、更に“ハンパ”になった気がする。
その計8枚中の、ジョンソン参加盤とされる3枚。紙ジャケ文字小さくて老眼人泣かせ・・・ライナー無しデータ不足・・・Freedom以外では他の(b)も居るらしく、聴き分けしづらい。
サンタナ作品の中でも評価が“低い?”とされる時期かも。こんなに出してりゃ外れもあるさ・・・てな印象。しかし、こんなに出してりゃイイ曲もある・・・てなモンか。まだ聴き込み足りずですが。
ジョンソン参加前のアルバム「マラソン」に、聞き惚れてた楽曲「アクアマリン/VivaVer.」のスタジオ録音が収録。WEB評でもコレを押す書き込みを見ます。なお、ジョンソンの存在感は・・・
サンタナのLive動画で、Stickを演るジョンソンを発見。だからど〜だってな意味は無いが、止めたのではないのだと安堵したりする。「Myers Cavatina」のタイトルで、聴いた事があるような穏やかな曲。Stick・SoloからサンタナとのDuoに進み・・・マッタリと終り、やや物足りないが。
曲目を調べますとサンタナやジョンソンのオリジナルではなく、米映画「ディア・ハンター」でも使われた、英作曲家スタンリー・マイヤーズによるものと知りました。ど〜りで聞き覚えあるはず。
昨年発掘?した「JAZZ IS DEAD」「Bobby & The Midnights」だけではなかったデッド人脈関連作品。
買えた2枚。
「JAZZ IS...」類似だが、やや“渋め・堅め”の印象。ジャムっぽさは薄く、幾分かアレンジとリハーサルで整えられた感じにも。Drのロドニー・ホルムズは要所要所でキレのある演奏しますが、ジョンソンと同様“暴れない”スタイル。
中古高くて買えっこない廃盤2枚。
左のはデータ不足でジョンソン参加の確証が不明確(してたら良いけど買えんぞ)。
右のはジャケ写真にジョンソンが映ってるのでマチガイ無いが、やっぱし買えん。
他にも、アイアート・モレイラ(per・Dr・Vo)やら、ロニー・フォスター(Pf/Key)などに請われて?参加したアルバムは多い。今狙ってるのはディディエ・ロックウッド(Vln)のThe Kidsですが、尼損のバカ高いのしか知らない。Youtubeでも2曲しか聴かれないみたいで欲求不満がタマる。
ジョンソンの演奏が映ってる映像作品。右端は(2)からの再掲。
1975年のWeather Report在籍時は、Black Marcketレコーディングメンバーのチェスター・トンプソン(Dr)と。1988年サンタナバンド在籍時は、Tale Sppininのレオン・チャンクラー(Dr)。
昔ナマで見たクルセイダーズLiveでは、終始リズムに乗ってたアクションしてて、時折右手指?を口元に・・・ツバ付けてんのかいな・・・やってました。映像作品では、見られませんな。Bassは意外に低めスタイルで、Slap時も「前腕」は弦に対し直角なのだと気付く。だからなんだってか?。
Youtubeで鑑賞できたジョンソン参加の動画。左から、Bobby and the Midnites、Jazz Is Dead、Steve Kimock Band・・・デッド関連人脈とのステージ動画。
3行空けのために・・・こげなことを
若くして出したソロ3枚で懲りた?のか、他者へのサポートに活路を見出したのか、それが性に合ってるのだろ〜な〜・・・と思わせる職人的渡り鳥BASSISTと決め付けてます。これからもソロなんか出さずに、“極上の”サポートぶりを続けてもらいたいモンです。
2016〜
2014年に国内盤を買って聴いて忘れて・・・今年、輸入盤を買ってしまった大ボケをかます。
↑の頃にゾロゾロ出てきた発掘音源モノの一枚でした。銘盤「ジャコ・パストリアスの肖像」のプロトタイプ演奏が聴けるってんで買ったのです。BASSを嗜んでいた若い頃に衝撃を受けた作品でしたが、感性・・・枯れちゃったのか、ゾクゾクしないなあ。だから忘れちゃったのかも。
Discには“1988”と書いてあるから、まあそんな頃買ったんだろう盤を今年、「在庫希少」の表記に釣られ・・・紙ジャケ再発盤を買う大ボケ第二章・・・
1981年リリースの、故・深町純が率いる「生真面目」なフュージョンバンド作品。心地よさや“ノリ”を求めない高い音楽性云々・・・と書くのも陳腐だなあ。そして、まるではぢめて聴くみたいな印象って・・・そりゃ可笑しいぞ。
3行空けのために・・・こげなことを
目録など作らずに買って来て30ン年・・・大概覚えちょる・・・つもりでいたが、その間にン回のダブリ記憶あり舛。しかし今年のは、いささか精神的ダメージが大きい。いろんな意味で。
別パターンですが、アナログの購入記憶とコンガラガっとるケースもあり舛。いや、原因は同根でしょうからほっとくとまたやるかも知れませんゾ。他人事ぢゃなくて・・・。
2000年代以後に使い出した通販購入は、店のサーバーに履歴が残ってるのですが、いちいち覗く手間がメンドウ臭い。先月自家用データベースにコピペ移植したのですが、それ以前以後の店頭購入分については放置状態。一枚々々読んで書き込む手間を惜しんでます。皆さんど〜されてるンでしょうかねえ。
・・・┐(´-`)┌
2016〜
去年から「Hi Hat」レーベルの、放送局発掘音源云々のを幾つか買っていましたが、う〜ん・・・珍しさだけではねえ・・・。
その中のお気に入りは、これか。意外にもドライな音質で、アタリマエですがVanguard/Elektra/ECMのイメージではない。加工が無い分、楽器の音色は素直ですが、はっきり言えば“奥行き感・空間表現”は希薄。等質の音像が横一列に並ぶ。
1978年の、故・コリン・ウォルコット(percussion, sitar, tabla)在籍時演奏が聴けてうれしい。中身は・・・曲数少なくていささか物足りないけど、Elektra期の「YELLOWBELL」を、ほぼ再現した演奏してて嬉しい。そして好きな「RAVENSWOOD」「WITCH-TAI-TO」も。
WRやRF、PM、HH、MO、RF・・・良く聴いてきた、お馴染みのJAZZフュージョン系アーチストのも買ったが、う〜ん・・・珍しさだけではねえ・・・。音がショボイのあるぞ。
タンスの肥やしCD「発掘プロジェクト」も・・・なんだか義務感が薄れてきたのよ。またECMばかりだが、その中から。
この括りでは、誰を取り上げようとしてるのかワカランかも。デイブ・リーブマン(ss/ts/fl)を2作品掲げながら、ジョン・アバークロンビー(g)なのです。
初ソロ「TIMELESS」最終トラックの同名曲が印象的。もっとも、次に掲げるOREGON/ラルフ・タウナーによるカバーで知ったのですが。
ラルフ・タウナー作品やコリン・ウォルコット、ケニー・ホイーラー、PM人脈作品他にも参加してる・・・フットワークの軽そうな“誤解”をしてるかも知れない怪人。本人名義作品は多数あるけど、「TIMELESS」しか聴いて無かったのです。
申し訳ない話ですが、デイブ・リーブマン2作品はご本人ではなく、共演者のドン・アライアスやコリン・ウォルコットの名前で買ったのかも知れません。2枚とも打楽器奏者多数がマカ不思議な世界を醸し出すが、マイルス・スクール?出身者くらいの知見で聴いてしまうので、ど〜しても在籍時のマイルス風を感じてしまいます。
作者ジョンは参加してないが、「TIMELES」のカバーは“タンス”の中にもありました。この曲を聴いたのは多分コッチが先。OREGON版ではタウナーのFrench Hornも重ねていて管2種。12st-g+sitar+bassの3種弦楽器が絡む共鳴には厚みがある。
タウナーのソロは(1)からの再掲。アルバム「TIMELESS」からジョン作品を2曲弾いていて、興味深い関係を思う。
ラルフ・タウナーとのDuo作品がタンスの中に。「往年の」他の方のGt・Duo作品なンぞ知らないし、全部オリジナル曲で占められてて論評不可。
エレキもエフェクトも駆使するジョンと、ナマGとナマPfで対話するタウナー。楽器の音色・響き・リズムだけ聴いてたら、不思議な感覚の余韻が残る。
PM人脈のダニー・ゴットリーブ(Dr)のリーダー作2枚が「肥やし」の中に。ジョンも参加だが、他の同じ顔ぶれも並ぶ。そして収録楽曲も・・・。2曲少ない右の国内ALFA盤は何だ。
品の良いJazzが心地よい。時折“曲がり、くねり、撓い、撓む?”ギターが聞こえなかったら、フツーの心地よいJazz。爽やかなジェレミー・ステイグ(fl)と、ゴットリーブの緻密なスティックコントロールがヨカ。
5行空けのために・・・こげなことを
買ってしまった今年の収穫・・・。本人名義ではなく演奏者3人併記の・・・、しかし「GATEWAY(band)」で検索してもHitする“WEB周辺泣かせ?”作品群を出してた人たち。
ロックのGtトリオしか知らないのに、こんなの有り?てな“軋み”フレーズが湧き出しては引いて・・・。テーマ、リフ、ソロ、サポート?の役割分担が希薄でも、共同作業の趣が出てるってのは不思議。それはDrとBにも言い得る。
“2”では、もうあの「ある物全部叩ッ込んで煮ちゃえ」演奏が消えた?。良く言やァ抑制的で、曲ごとのまとまり感じますな。前作で後悔でもしたン?。でも“軋んだ”Gtも弾くし・・・まだ懲りてなくて安堵する。「Blue」はデジョネットの作/Pfで、美しく締めくくられます。
「Home...」のTR06で繰り広げられるリフの力強いことッたらもう。ゴッタ煮感覚が薄れて曲ごとの表現は明確になってきた気がした、と思いきや、「In The...」の掴み所がない自由さに戸惑いながら、ガッチリ噛み合う心地よさも。
約20年のインターバルで、新たな表現が可能になったのだ・・・と思いたい。この勢いで「TIMELESS」の再演がなされたらなあ・・・と筋違いの妄想までしてしまいました。
20170315記:Youtube動画「Gateway Trio live in Perugia - 5/5」でのTIMELESS再演が堪能できました。画質音質ともにイマイチで、オーディエンス収録と思しきカメラワーク。しかしデジョネットのPf掛け持ちでDr無し、オリジナルにはないホランドのアップライトBassが、この楽曲とバンドの自由闊達さを証明する。
ついでのYoutubeネタ。「2015 Oct 31, Black Dog, Timeless by John Abercrombie」でBass弾くお姉さまがカワユス。演奏もCool。
ラルフ・タウナーとのDuo、2作品目。オレゴン/ラルフ・タウナー関連なら当然持ってるッ・・・と思ってたが、アナログだけでした。急遽CD新調。
タイトルそのまんまの“5年後”の再会。両名併記の曲は、どこまでが「書かれてる」部分なのか、それとも・・・。
TR01前半でタウナーのソロに重なる背景音は、どうやって演奏してるのやら・・・。パーソネルデータからは読めないが、ジョンの“ヴァイオリン奏法”くらいしか思いつかず。
存在を知らなかった、多分ポールの初ソロか。反射的にポチってしまった。国内仕様帯の「ポール・マクキャンドレス」表記が悲しい。
ポール名義で全曲自身の作ながら、アンサンブル重視の楽曲が並ぶ。TR4.SLUBER SONGは、Friends/OREGONにも収録。4人+Guestで自由?演奏された曲だが、ここではVibとのデュオでテーマ主体のシンプル(3分ちょっと)なアレンジ。TR9は曲名と同じOREGONのアルバムにも収録、ここではVibも加えたTRIOで華美な風合いに。
TR5〜7の9〜10人編成による木金管アンサンブル+αでは・・・こりゃ苦手なクラシック曲そのものに聴こえる。きっちり譜面に書かれた演奏でしょうから、なんか凄いことやってる様には聞こえない。ただ、このアルバムではマッキャンドレス自身の作曲家としての意気込みを感じる事が出来ます。で、どんな?・・・とまではまだ。
珍しくも“和”JAZZ・・・というか、業界の和製用語でCrossover。
こんなバンドが日本に!?。って驚く・・・ほどではないが、カシオペアスクエアプリズム前にデビューしてた事は興味深い。
和製WR云々はさて置き、ニッポンジンでもここまでやれるんだぜ〜みたいな気迫を感じる。時流なのか芸風なのか、Bassの殆どにChorusだかFlangerかかってます。
ドコゾの“限定再発盤”リストに無い1st。尼損の超絶高価盤しか見かけられなかったが、タマタマ微妙な高価盤が出てたのでGET。1500円の「CD選書」だけど割高はガマンした。さて、コレも再発されたら無駄な買い物になっちゃうなあ。
1stの↑を欠いた理由を邪推したくなる、ドコゾの“限定再発盤”リストから。到着が年末ギリギリで聴き込み足らズ。
試聴雑記書けズ・・・。
3行空けのために・・・こげなことを
201610**〜
銘盤と聞きマリーナ・ショウ。アルフォンソ・ジョンソン参加と聞きディー・ディー・ブリッジウォーターを。そして昔聴いた事があった「THE RIGHT PLACE」収録なので、笠井紀美子を。動機は不純だ。
Voを聴かず(そんなワケ無いが)演奏を聴いてしまうので、やっぱり不純だ。そして、どれも演奏家の力量を思わせる時代の作品。
これもタマタマか、名曲「STAY」の元とカバーが聴ける。
オトコのVoに・・・興味ないねえ。ノーベル文学賞獲ったボブ・ディランなど1枚も無いし、尾崎豊も。おお、SWやMJのアレ、布施明全曲集はあったか。
後で「肥やしの中」から見つけるなど・・・今年は怪しい挙動の多さに、危惧を覚えます。
「HH参加、カメレオン収録」を見て買ったのだろう記憶。その録音には、HH(Syn)のほか、Dale Warren(pf他)、Paul Potyen(Syn)、David Pritt(g)、Dewayne McKnight(g)、Paul Jackson(b)、Michael Clarke(Dr)、Benny Maupin(ts)、Bill Summers(per)、Ananias Chambers(per)・・・の布陣と、細かい文字を読んだ。
Drはハーベイ・メイソンではなく、後任のMichael Clarke・・・マイク・クラークだろうとは思う。検索で見つかるのは同名同姓の「元バーズのDr」ばかりだ。それは置いといて、ヘッドハンターズメンバーが揃ってンのはどんなツテ?。
帯隅に↑“初のCD化”だげな。「SRCL 1972」は、調査によると1991年7月25日発売。下世話だが、上っ面の調査では以後のCD再発が見つからないレア盤?。
↑のを持ってなかったら、新規に買わなンだかも知れぬ作品。ここでもアルフォンソ・ムザーン(Dr)以外はヘッドハンターズ陣もいるけど、「SUNLIGHT」期の印象を感じますな。
JazzVoを云々出来ないけど、タイトル曲のテーマに“薄く細く”寄り添う声は、イメージに合ってる。即興部分のスキャットは・・・云々出来ず。
3行空けのために・・・こげなことを
***
今年のR&B・・・ちゅうかFunk。Coolで“渋い”のを知らンからか。
これは「タンスの肥やし」で、比較的近年、近隣のBookOFFで中古発掘。
アルバムタイトルからSF風味を想像し、ハチャメチャに遊びまくって・・・いないぞ。割と整理されてる感のFunkyさで、CoolかつPopでもある。
忘れていた同上、入手は関東圏勤務時かなあ・・・忘れた。表ジャケデザインは、左記の右上部なのです。ライナー添付のアレ全部をくっつけるとコリャまたサイケな絵、文字だらけだし。
小気味良いタイトル曲の途中で、やたらザワザワと解釈に困る音やVoice?を混ぜてる事に気付く。次曲以降も心地よいGrooveと混沌の匙加減が曲者。あらためて聴いて、TR09「MAGGOT BRAIN」のライブVer.収録に気付き、その不明に恥じ入るほか無い。名演です。
PARLLAMENTとFUNKADELICとP-FUNKと・・・あれ?・・・なんのこっちゃ。
ここからが今年の収穫
以前から「銘盤」の誉れ高いと伺いながら、ようやく聴く。↑の「MAGGOT...」オリジナル録音はここに。楽曲や演奏より情念の発露が聴き物か。
かなり複雑。小難しさではなく捻り方のセンスが並みではない。それを“サイケ”と言うのか知らんが・・・。ギザギザした何かにどこかを削られているような違和感も。
3行空けのために・・・こげなことを
本家JBではなくて、JB's関連人脈。他より近年の作品だからか、RAPもやってます。
「PASS THE PEAS」の渦を巻くようなリフが爽快。metersもカバーしてたSLY&FAMILY...の「Sing A Sinple Song」は更に強力。バラードまで濃厚で、逞しいのは芸風でしょうな。
先に掲げたP-FUNK軍団との関わりも知るが、だから何だ・・・ってか?。
Youtubeで今年知ったBAND、近年の1st再発は幸運。2ndは高い中古だが“ジブンへの褒美”。いずれもジャケデザインがえげつないなあ。
中身もいささかえげつない雑食楽曲が並ぶ。アフロ/ラテン風味は予想範囲内だが、UKロック/ポップにまで手を出す貪欲さは意外。
年代が離れた廉価2in1盤で、洗練さの進化は聴ける。間の作品も気になるけど・・・ど〜しよ。
しかしこりゃ・・・収録楽曲の印象に落差?ありすぎ。そして1st・2ndもそうだが、どッかで聴いたことあるな〜的フレーズやリフたっぷり。盗作とまでは言えんが引用してンだろ?、コリャ。でも楽しいぞ。
プロレスファンではないので思い入れは無いが、Youtubeで「ア、リ、ボンバイエ・・・」の連呼ではぢまるあの曲が、後年「イノキ、ボンバイエ・・・」に引き継がれ?たと知る。そして、原曲の作者たちなのだと・・・、集めた盤には無いが。
やっぱしWARが好き。似てようがもっとFunkyだろうが、WARはWARだ。妙にゴテゴテしてないからWARだ。何言ってるのかわからンくなるが、ホッとする。
←「The MusicBand」4作のジャケ画像を集めただけのお遊び。アナログはどれか持ってるが、CD無いモンね。中古「1&2」物が・・・Amazon高ッ!。
3行空けのために・・・こげなことを
廉価?2CD盤で、似てるだろうBAND漁りしてみました。
残念ながら之奴らは年内到着せず、Youtubeでお慰み程度に聴いてガマン。結構良さそうなのに・・・。
3行空けのために・・・こげなことを
「タンスの肥やし」整理中に↓こんなン出てきました。なんと国内WB・1992年度盤。青少年期に聞いたユーライア・ヒープの「対自核」に、osibisaメンバーが打楽器で参加してる事が念頭にあった模様。多分関東在住時の購入と記憶しているが、棚にあるのを見て反射的な衝動で選んだ気がする。
Wikiデータでは6枚目のアルバム。ケバケバしくギトギトでダークなのを想像(なんだそりゃ)して買ったんでしょうが、期待はずれのマイルド感。だからタンスの肥やしになってたのかも。
アフロビートの何たるかを知らないけど、ソレっぽい打楽器アンサンブルと英詩ではないVo(Voiceか)が、UKポップ風の造りで薄められちゃった印象。TR8「KOMFO(HIGH PRIEST)」は結構Coolで好みではあるが、発注した1st+2nd盤もこんなンかなあ。
3行空けのために・・・こげなことを
音楽体験全頁を通じて、取り上げていない著名FUNKバンドは多い。「Tower Of Tower」「Cool & The Gang」は聴き齧ったけど咀嚼してないし、「コモドアーズ」は・・・FUNKの印象が無い。偏ってる?。