■ ハイドロキノンに関する一般的知識
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ハイドロキノンは効果が得られる反面人によって(概ね0.05%程度の人)は
赤みやアレルギー反応が出る場合がございます。
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@ パッチテストで刺激や赤みが出た場合は使用をお止めください。無理して継続すると悪化する場合がございます。 |
A 一般的に、8週間程度使用して全く効果が無い場合は「ハイドロキノン」での効果は得られません。(英国のメーカーでは「最大12週間」といっています。)又、原因がメラニン色素でない場合も、全く効果は得られません |
B クリニックでは乳首等へのハイドロキノンの適応を行っていますが、皮膚の薄いところや敏感な部分への使用は自己責任と注意が必要です。 |
C 10代の特にローティーンの方の使用は病的な症状の場合を除き、お薦め出来ません。。 |
D あまり厚く塗ると刺激が出やすい場合があります(薄く、刷り込むように)。 原則として朝・晩、又皮膚の弱い人は 夜使いを薦めます。 |
E 効果が得られるまで毎日使います。効果が得られた以降は使用回数を減らします。(例えば 1週間に2,3回) |
F 他の化粧品と組み合わせる場合は、化粧水の後に
ハイドロキノンを使用し、他のクリームや美容液はハイドロキノンの後に使います。 (皮膚のターンオーバーを促進する成分 例えばレチノールとの併用は効果的です。) |
G 使用後はしっかり蓋を閉めてください。
商品はしっかりした保管状態で3年は効果は変わりません。 長期間使用しない場合は冷蔵庫での保存をお薦めします。 間違って、蓋を開けたままで
長期間放置するとクリームの色がピンク色→茶色と変化することがあります。茶色に変色したものは効果は得られない場合があります。 |