シミ取りクリームTOP
かさつきを防ぐ(ビタミンA) 肌の調子を整える陰の功労者(ミネラル)
肌の透明感とハリお決め手(ビタミンC) 肌にいいお腹の環境づくり(食物繊維)
吹き出物や肌荒れの改善(ビタミンB2・B6) 肌のしっとり感を引き出す効果が(糖質)
しわ、たるみを防ぐ(ビタミンE) つやつや健康的な肌をキープする(脂質)
これなしに美肌づくりは語れない!(たんぱく質)

 (ビタミンC)
肌の透明感とはりの決め手(ビタミンC)

効果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シミやそばかすの元であるメラニン色素の生成を抑制し、肌本来の色に還元する美白成分。また、本来、肌の構成成分のひとつとして含まれ、はりと弾力を保つのに欠かせない 『コラーゲン』の合成にも必須のビタミンです。また、便秘を防ぐ効果もあります。

特徴・性質・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
水溶性。熱に弱く、酸化しやすい。短時間で排泄され、過剰症にならない。

とくに摂るべき人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シミや肌のくすみが気になる人。煙草を吸う人。ストレスが多い人。便秘がちの人。

いっだって欠乏状態。毎食必ず摂取して

イチゴ ホワイトニングに、はりアップにと、美肌づくりに大貢献してくれるビタミンC。が、たくさん働いてもらいたいのに、摂取してからたった2〜3時間で排泄されてしまい、体内に蓄えておくことができません。だから、1日3食必ずせっせっと摂らないと、すぐに足りなくなってしまいます。取り過ぎの心配がほとんどないビタミンなのです。ただし、ビタミンCには、お通じをよくする作用もあるので、一度に多量に食べると下痢をすることがあります。これは一過性の症状で、すぐに回復しますが、肌とからだの健康を気遣っているつもりでも ”過ぎたるは及ばざるがごとし”です。便秘解消に役立てたいなら、少しずつ摂取量を増やして様子を見てみるといいでしょう。

残念ながら、イカ、タコとは相性悪し

貴重なビタミンCが働き始める前に、がんじがらめに縛って使い物にならなくしてしまうのがイカやタコ。大量に含まれる「コラーゲン」がビタミンCと結合すると、吸収されにくくなってしまうのです。同じ料理に使わなくても、同時に食べたら同じこと。それぞれは肌にとっていいものなのに、食べ合わせるとこんなデリメットが。

ストレス克服にも必須のビタミン

疲労や緊張、睡眠不足、寒さや熱さ、空気の乾燥・・・ストレスの要因はさまざまですが、どれに直面しても肌にはさまざまなトラブルが起こります。ビタミンCは、このストレスに対抗するホルモンの生成にも関与。ストレスを感じている時ほどビタミンCはみるみる消耗されるので、たっぷり補給して心身ともにリフレッシュして。

1本で25mg損失。煙草は肌の大敵!

煙草を吸うと、ビタミンCの消耗量が一気に増します。せっかく50mgの所要量を満たす食生活をを心がけても煙草を2本吸えば元の木阿弥。喫煙者は何倍も積極的にビタミンCを摂取する必要があります。ちなみに、他人が吐いた煙草の煙を吸ってもビタミンCは消耗するとか

サプリメント過剰は下痢の原因にも

ビタミンCに過剰症の心配はありませんが、食品からではなく、錠剤で多量に摂取した場合、下痢や嘔吐などの症状が現れることがあります。また、錠剤をかためる時に使われる化合物は、腎臓に負担をかけるともいわれますので摂りすぎに要注意。