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ウインドリペア(自動車ガラス修理)の決め手は早めの修理。ヨゴレ・ワックス分・撥水剤が傷に侵入する前にガラスリペアしましょう。

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ウインドリペア(ガラス修理)とは?
CONCEPT

自動車ガラスひび(ヒビ)修理
ウインドリペア Q&A


ウィンドリペア(自動車ガラス修復)とは?
基本的にはヒビの隙間に入っている空気を完全に除去後、ガラスと同等の反射率をもつ特殊な透明の樹脂を注入し、それを固めることによってヒビを密着接合する技術のことです。固定後は、樹脂の弾力によりガラスに発生したヒズミが吸収されるため、そこからヒビが伸びることも、傷が再度ひらいて外から見えるようになることもありません。
cf.ウィンドリペア後の強度→ココ
ウインドリペアできる傷の大きさは?
ウィンドリペアの実績としては、業務用車で最大通常傷では直径7.5cm、長いヒビの場合は1m5cmまで修理して今もお乗り頂いています。
ただし、割れ方によっては細い透明な線が残る場合もありますので、自家用車では、見栄えを気にする方には直径で500円玉(約27mm)以内の傷のウィンドリペアをお勧めしています。
また、例えば、自家用車でも廃車予定のお車等の場合は、実車を拝見して経済性やフロントガラス交換も考慮に入れてご相談させて頂きます。
どうして傷(ひび)は伸びるの?

@温度の変化

自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 冬は外側のフロントガラス全体の温度が下がって収縮しようとします。そのため、ヒビが入っているとガラス自身の収縮によりヒビ自体が伸びていきます。
自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 さらに、車内の暖房(殊にフロントガラスのデフロスター)により、外側のより収縮しようとしているガラスを内側の暖められて膨張しようとするガラスが押し上げるて、ヒビが急激に伸びることがあります。

3〜4月、日中暖められた空気が車内に残っているのに、花冷えで夜明けに急激に冷え込む朝にもこの現象がよく起こります。(夜間の放射冷却は自動車ガラスの大敵です。)
自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 夏の日中太陽により熱せられ膨張している外側のフロントガラスのヒビは、車内の強力なクーラーで冷やされ収縮しようと中間膜に向かって反り返るように収縮する内側のガラスの影響で、わずかな走行による振動によっても突然伸びることがあります。

A温度ムラによるヒズミの増長

自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 真夏のクーラー、真冬のクーラーや(フロントガラスの霜をとるための)デフロスター等により、フロントガラス下部が急激に冷やされたり暖められたりするとガラス全体に温度ムラができ、ヒビの周りのひずみが急激に増して一気にヒビが伸びるケースがあります。

B車体のネジレ

自動車ガラスひび(ヒビ)修理の写真・ブルズアイ  自動車ガラスひび(ヒビ)修理の写真・パーシャル
未舗装や工事中の道路を速度を落とさないで走った時、急なカーブを速度を落とさないまま曲がった時、車体に斜めの強力な力が加わることがあります。この時フロントガラスもの強力な斜めの力で一気にねじられます。
すると傷やヒビによってできたひずみも引っ張られた方向に一気に増大します。
ガラス外枠から10cm以内にある飛び石傷は、小さくまた長い期間ヒビが伸びなかったものでも、この一瞬に最も近い外周のゴム枠に向かって一気に伸びるケースがあります。

また、右の写真の様に5cm以上のヒビがすでにでてしまっている場合、斜めや直角に近い角度でもその力の方向へ新しいヒビが伸びてしまう事もあります。 詳しくは→ココ

Cワンボックス車の特性

自動車ガラスひび(ヒビ)修理の写真・ブルズアイ 自動車ガラスひび(ヒビ)修理の写真・パーシャル 自動車ガラスひび(ヒビ)修理の写真・パーシャル
中央の傷(18mmのスター・ブレーク)が出来た翌朝、通勤の2時間後に右に向かって約3cmのヒビが。その日のお昼には反対方向へ約10cmのヒビが伸びました。天気は夏の晴天。
原因は、最近のワンボックス車のエンジンがフロントガラスの下部にまで入り込んでいることでした。
クーラーで通勤の間にしっかり冷えた室内。それが、職場でエンジンを止めると、エンジンの熱で車体に張り付けられたフロントガラス下端は1・2時間で触れられないほどの温度に!この写真のお車の場合も、フロントガラスの上端や真ん中は手で触れてもそれほど熱くはありませんでした。
この急激で部分的な温度差が、ガラスの部分的な膨張・縮小を生み、よりヒビを伸ばすケースがあります

ウィンドウリペア(自動車ガラス修復)は早い方がいいの?

@傷の劣化・経年変化

自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 割れた自動車ガラスの断面は、左の写真のように、平面ではなく細かいギザギザの波のようになっています。走行中にヒビが伸びた場合には、ひずみによって一気にヒビが走ると同時に上下や斜めにガラスが振動しているからです。
このようなヒビをウインドリペアしないで放置すると、洗車した時とか雨や雪・霜の時に、水と一緒にガラスの表面のチリやホコリがヒビの中に吸い込まれてしまいます。
自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 左の写真はウィンドリペアに伺った時撮影したホンダ・ステップワゴンのフロントガラスの下のモール(ゴム枠)の写真です。淡い茶色に見えるのが雨でモール部分に残った空中のホコリです。ゴムのモールをめくってみると、ゴム枠の中はもっとひどく汚れています。
自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 左の写真は新車から6年程たったお車のフロントガラス交換に伺った時に、フロントガラスの周囲のモールを外したところです。助手席の下の角のところですが、土ホコリがどれくらいモールの中に溜まっているかお分かりになるでしょうか。
特にロングクラックの場合、長く伸びたヒビがいったんモールまで達してしまうと、雨と走行の振動で泥水と化した雨水がヒビにそって吸い上げられてしまうのです。
自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 ホコリが一度ヒビの内面に付着してしまうと、樹脂(左図の青い部分)を圧入しても左図のようにホコリのすきまに空気が残ってしまうことがあります。
こうなると、樹脂は固まる時に収縮するので、残った空気の部分は真空様になり広がって、時間がたつとフロントガラス修理前のようにすきまが出来てきて反射が見えてきたり、最悪の場合、ヒビが再び伸びてしまうことにもなりかねません。
自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 冬の融雪剤(塩カリ(塩化カルシウム)、塩化マグネシウム、など)を撒いた雪道を走行したため、水分と一緒にヨゴレや塩カリがワイパーによってヒビに流れ込んだ後、風で乾いて盛り上がったもの。
こうなってしまうと、ウインドリペアしてもかなり接着面が、再度はがれてリペア前のように見えてきてしまいます。強度ももちろん十分とは言えません。
自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 梅雨のシーズンに雨に何日かあたってヨゴレが表面ににじみ出して乾燥したもの。
ウインドリペアしても、右の写真の様にヨゴレた部分がホコリや水分で完全に密着出来ないため、ウィンドリペア後も黒っぽく残る事があります。
自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 水分がかすかでも残っていると、ウィンドリペア施工依頼時には目で確認できなくても、左の写真の様にフロントガラス修理後水分の残っていた部分が密着不良を起こし、施工前のように反射するようになってしまうことがあります。
この現象は下のAで述べる撥水剤やワックス・油膜によっても引き起こされます。

Aワックス・撥水剤の影響

自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 ワックスや撥水剤は、雨のたびに少しずつ溶解してフロントガラスの表面に油膜となってついてしまいますが、同様にヒビの中にも吸い込まれてヒビの内面に付着してしまいます。
すると、ウィンドリペアの樹脂が硬化凝縮するとき、油を塗った板を接着剤で張り付けたときのように、樹脂は油膜によってヒビを接着することができなくなってしまうのです。

特に、撥水剤を使用している方で、フロントガラスが傷付いた時は、撥水剤をかける前・雨等で撥水剤や油膜がヒビに浸入する前にウィンドリペアされることを強くお勧めします。
ウインドリペア(自動車ガラス修復)は自分で出来るの?

@接着剤の影響

自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 よくプロに見せる前にご自分で接着剤等で補修された方を見かけます。この写真は接着剤を長いヒビに詰められた後のひびの拡大写真です。
十分な接着力がないため、一見して反射が完全にもどり、その先までひびが伸びていました。
こうなってしまうと、もうウインドリペアは不可能です。接着剤がレジンの充分な浸透を妨げるからです。

絶対に市販接着剤でフロントガラス修理をしないで下さい。

A市販のウインドリペアキットで自分で補修

自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 ホンダ・オデッセイ
D I Y ショップで買ってお客様が自分で補修されてから1年ほど経過。ヒビが伸びるのが分かったので、内側から黒いマジックで印を付けておられました。
衝撃点も内部も15mm位のパーシャル・スターでしたが、ほとんど樹脂は剥がれてすき間ができていました。
ここまで見事にヒビが開いていると、新規のフロントガラス傷修理同様大変キレイにウィンドリペアすることが可能です。

B他社の補修痕の手直し

自動車ガラスひび修理の解説図・飛び石傷 ホンダ・HRV 約15mm
ディーラーにて1年半ほど前に施工。不完全。白や黒く見えるところはすべて樹脂が剥がれてしまっています。
赤い矢印: ヒビの先に樹脂が認められない。伸びる危険大。
黄色い矢印: 長く伸びていく(ロング・クラック)表面亀裂が止めてない。
白い輪郭: 完全に傷外周・ひびの先の中間膜のところで剥がれている。


再補修のご依頼でしたが、あまりに補修が不完全なためすべての空隙に樹脂を注入し直すとドリル穴で見苦しくなってしまうので、大変残念ながらフロントガラス交換をお勧めする以外ありませんでした。
 



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