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〒485-0016 愛知県小牧市間々原644-1
柔らかい物が当たった場合や、大きなコンビネーション・ブレークの外側に、衝撃波が開いた形で、まれにできる弓状のひび割れ。
H14.07.22(晴) 38℃ 42%
直径70mmのアーク・ブレーク
+54mmのコンビネーション・ブレーク
10トン車 愛知県小牧市
中心には直径54mmという石の当たった中央の衝撃口(中心の白くガラスが粉々になっている部分)だけで1cmもあるコンビネーション・ブレーク。
よほどその衝撃が強かったのでしょう、波打つようにその下側に円弧状に直径70mmの傷が出来ていました。お客様もさすがに、至急フロントガラスリペアを、との依頼でした。通常内側の写真で黒く見える所が表面で開いています。
このような傷は、放置厳禁。即ガラスリペア(フロントガラスリペア)を。長くヒビが伸びだす危険が高いのも一つの理由ですが、一度雨に当たると傷の内面に土埃など大きなホコリが入りやすいからです。
H14.01.19(曇) 6℃48%
直径50mmのアーク・ブレーク
+32mmのコンビネーション・ブレーク
20トン車 愛知県春日井市
ワイパーのすこし上のあたりで、デフロスターの熱や冷気でもっとも長くヒビが伸びやすい所。
さすがに表面から割れているコンビネーション・ブレークはガラスリペアしても、少し表面の欠けが右の写真の隅に反射角の都合で曇りが残りましたが、アークはフロントガラスリペアで見えなくなりました。
1月の寒冷期の傷。アーク・ブレークは長いひび(ロング・クラック)同様、弓形の内側がフロントガラスの表面に長く開いているので、そのままフロントガラスリペアしないで割れ傷を放置すると、ひびが長く伸長するリスクが高く危険です。
pH14.12.23(晴) 11℃ 44%
直径25mmのアーク・ブレーク
プジョー206 愛知県東海市
大変めずらしいアークの単独傷。
デフロスター(霜取り)の吹き出し口のところに出来たので大急ぎでのフロントガラスリペアです。
フロントガラス下端から30cm以内の帯状の部分は、デフロスターからの熱風や冷気で部分的に膨張・収縮が強いので、割れ傷からひびが伸びやすい傾向にあります。
12月。天候は晴れて安定していても、油断していると夜露で撥水剤やワックス・土ぼこりが侵入して、ガラスリペア(ウインド傷修理)の耐久性にも大きく影響します。早めのガラスリペアで、さらなる出費を防ぎましょう。
H15.09.28(晴) 28.5℃ 46% 直径49mmのアーク・ブレーク ニッサン・シルビア 愛知県犬山市
リペア前の写真で、弓状のひびの中心に白い衝撃点(飛び石が当たった所)が見えるでしょうか。
上側が2本、下側が3本の弓状のヒビが重なるように出来ているのが分かるでしょうか?残暑の日差し中、計5本のフロントガラスリペアです。
ハンドルの右上辺りのひび割れ傷でしたが、仕上がりは右の2枚の写真の状態で、お客様にOKを頂きました。
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