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市販品でお客様がご自分で直されたものの失敗した。業者やディーラーに頼んでウィンドリペアした痕からひびが伸びたようだ。中古車を買ってしばらく乗ったら、補修跡が目立ってきた。
こんな時はご相談下さい。
かなりのフロントガラス修理失敗痕は直ります。
ですが、残念ながらウインドリペアの状態によっては、再補修しても仕上がり具合で見た目が劣る等の理由で再補修不可能な場合があります。その時は、お客様のご要望等とフロントガラス交換も考慮に入れて、最大限の努力をいたします。
H14.05.20 (晴)
三菱・パジェロ 愛知県津島市
元傷:15mmのパーシャル・スター(プロによるリペア)
上下のひび割れが、それぞれ伸び始めていました。写真のように、ヒビにたとえ空気が入っていなくても、透かして見ると黒く見えるので分かります。
上と下の太く黒いすき間にドリルで穴を開けて再度ガラス修理しました。
右下へ伸びた糸のような細い開きは、まだ手直しの必要がないと判断。2ヶ所の衝撃口のフタは再度削ってデントリペアいたしました。
H14.10.14 (晴) トヨタ・ウィンダム 愛知県豊橋市
元傷:10mmのパーシャル・スター(市販品により自分でリペア・後日30mmまで伸長)
市販品では注入不全がほとんどで、左の写真のようにすき間ができ、更にそこからヒビが伸び始めるケースが最も多いです。この傷では中央の写真のように軽く押さえてみると、下右に向かってそのままでは見えなかったにもかかわらず、樹脂の入っていないヒビがあるのが確認できました。
再リペアの結果、オーナー様にもご安心頂けました。
その数年後、このお客様のご紹介で名古屋市内のお友達の方のウインドリペアをさせて頂きました。
ありがとうございました。
H14.11.07 (晴) 10トン車 愛知県春日井市
元傷:25mmのコンビネーション・ブレーク(プロによる補修・中央の写真で黒く見える所が樹脂接着不全)
傷内部の樹脂注入体積の9割ほどが開いていた。衝撃口を広げ、固まった樹脂で新たに注入しても樹脂が入らないヒビの先に、1ヶ所に新たにドリルで注入穴を空け再度ウィンドウリペアをしました。
古くなって黄変した衝撃口の中に潜り込んだヨゴレは、残念ながら今回の再ガラスリペアでは取り除けませんでした。
再修理の結果、車検は一発OKでした。
H14.07.31 (晴) 日産・ホーミー 愛知県小牧市
元傷:35mmの2連傷(前日に自分で市販品接着剤にて補修・中央の写真で黒く見える所が接着不良部分)
瞬間接着剤でガラスリペアを試みられる方がたまにあります。この場合、有機溶剤(シンナー等)が乾いて抜けるとき、接着強度の強いものほど強度の収縮が起こり、空隙ができます。また、溶剤成分によりフロントガラスの中間のビニール膜が溶けてしまうことがあります。
本ケースは一見写真では透明に見えますが、傷中央付近の複雑なギザギザの箇所に接着剤がわずかに残っていて樹脂の浸入を妨げたため、再ウインドウリペアしましたが、太陽光による乱反射は完全には無くなりませんでした。もちろん、車検はパスされました。
H14.06.09(晴) スバル・レガシー 静岡県浜松市
元傷:20mmのコンビネーション・ブレーク(10日前他の業者さんがリペア中ひびが伸長・作業放棄)
伸びたヒビそのものは35mm程でしたが、運転席下の角でゴム枠から近かったため一気に伸びてしまう危険が高いということで、業者さんは作業を放棄されたそうです。
ただ、そのままでは更にひびが伸びて交換になってしまうので、というフロントガラス再修理のご依頼でした。遠路ありがとうございました。
H16.09.28(晴)
トヨタ・ハリアー 愛知県名古屋市
元傷:コンビネーション・ブレーク
他社ウインドウリペア痕。衝撃点周辺の樹脂脱落により、その周りのフロントガラス表面がワイパーの摩擦でえぐり取られたもの。デントリペアいたしました。
ウインドウリペアした傷そのものは伸びていないのに、このような症例でお悩みの方は意外に多いです。太陽光と経年劣化した部分に、撥水処理すると、ワックスや撥水剤の溶剤が浸入、溶解、そこをワイパーゴムで摩擦することにより取れてきた事例です。
再ウインドウリペアすれば右の写真のように、安心してドライブをお楽しみ頂ける状態までフロントガラスを再修復いたします。
H14.05.29(曇)
トヨタ・ハリアー 愛知県名古屋市
元傷:17mmのダブル・ブレーク
運転席の視界中央。過去1年以内の他社のガラス修理痕。運送会社専属整備工場にて全く新規の傷と勘違いされての自動車ガラス修理の依頼。
元は17mm、5本のヒビをもつダブル・ブレーク。チェックしてみると、なんと5本全部樹脂注入不全による接着不良。結局、新規なら樹脂を流し込む衝撃口が2ケとも中途半端に固まっているので、5本全部にドリルで穴を開けて樹脂を注入。左へ反射の出ていたヒビは、チェックしてみると約2倍の長さに既にヒビが伸び始めていました。(右の自動車ガラス修理後の写真で、鏡面反射で下のダッシュボードの黒い色が微かに反射して見える部分。)
衝撃口にドリル跡があり、空気の球が残っていたことを見ると業者によるフロントガラス修理と思われます。
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