完了品

音を聴いた作品。その後ホッタラカシが多く、心苦しい・・。


4P55 シングル ステレオアンプ 手抜き版

20210504〜20240115

4P55 シングル ステレオアンプ 手抜き版 やっとかめの最新作。実験で培った大層な動作条件は・・・ハードルを上げ過ぎてホンバン機の製作に、いささか二の足を踏む体たらく。そのハードルの数も多そうだし・・・

←先を読まない収集癖やら、先が読めなくて遊休となっちまったアレやコレが、掲題版を作る動機づけに。手の抜き方を工夫した?つもりではあるが・・・

・・・あの大層な動作条件版は、諦めない。


2B33 ULシングル

20150502〜20151117(暫定的完成)

2B33シングル 1992年の実験結果から派生したネタ、その1。続くその2もあるが、その先は未定。

久々のカソホロ直結、2次歪みの打ち消しなど昔ッからある手法のおさらいをしました。傍熱管出力管とは言え、Hハムのバラつきは甚だしく、前作同様全球DC点火。近年の芸風・簡易安定化電源と相まって自身最少の低雑音値作品に。


6V6シングル

20150128〜20150510、20160321・5992Ver.追加、

6V6シングル

1993年時点で「挫折・中断」した仕掛品。半ば義務的な切迫感含みのワケありネタです。

テーマに目新しさが無いモンで、余計な実験でカバーしたら・・・3頁にも亘る“水増し”レポートに。そして、ソレでも終了せず宿題が残ってます。


2SJ119・OTLシングル

20141105〜20141225

2SJ119・OTLシングル

2台続けて非金属筐体はもはや“芸風?”かもしれません。ネルソン・パス氏の「DE-LITE AMP」及び、故・藤井秀夫氏の「逆立ち電源?」方式をパクリました。

今年の完了が1台では情けない・・・と言う理由で、年内完成を急いだ泥縄アンプ。2SJ119採用に技術的意味はなく、死蔵部品活用の一環です。小出力・低効率・低DF・数%の歪率が苦にならないお方にオススメ。


50R-P28全段差動PP++

20131017〜20140202

50R-P28全段差動PP++

ぺるけさんご提唱による、偏らない絶妙なバランス感覚を堪能できる設計・・・のはずが、余計な++でどうなっちゃったか。意匠も含め、遊びが過ぎた自覚あります。


Mini Watter体験

2013年5月末〜同9月末

Mini Watter体験

ぺるけさんご提唱による、偏らない絶妙なバランス感覚を堪能できる設計。

左の写真は正調?5687版ですが、この後NEC・6R-H2版に挑戦、えらい難儀しました。その顛末を本文中でボヤきました。現在は東芝5842に差し替え。


30MP27・低負荷OTL

2009年4月〜2013年4月末

30MP27・低負荷OTL

初めての「真っ当な」管球式低負荷OTLで、30Vレス管シリーズ最終作品と3機種共用電源部。

完成・音出しまで・・・実に4年越しとなってしまいました。途中で3回も道草を食ったのは一因ですが、敢えて30db強の負帰還に挑戦したのはキツかった。偏ってるかなあ・・・。

なお、苦労話主体で作製記録の体になってないのですが、ご容赦を。


V-FET・妙なコンプリメンタリPP

2011年9月〜2012年6月末

V-FET・妙なコンプリメンタリPP

↑の「30MP27・OTL」が遅れた理由の道草のひとつがコレ。

基幹部品の仕入れは相当昔の事ですが、長期放置ネタでした。本文でその言い訳を書きましょう。もう一つの道草は4B20実験


30MP23・SEPP

2010年8月〜2011年GW

30MP23・SEPP

30Vレス管シリーズ第2作目。無謀にもマッチングトランスの手巻きに挑戦しましたが、素人感丸出しの態となりました。


16A8超3結

2010年3月〜同4月

16A8超3結

故、上條信一氏提唱の「超3結」です。中断ネタの再利用なので、完成までは自身最速のペースですが、人様の設計ですから自慢にはなりませんね。なお、故人の業績に難癖を付けたいわけじゃあありませんが、いささか不明な点に気付きました。ご存命のうちにご教示いただきたかったのですが、叶わぬ事となりました。


着せ替えシングル

2008年2月〜9月・Ver.1 2009年12月〜2010年1月・Ver.2 2016年10月〜Ver.1.1 同11月〜Ver.3

着せ替えシングル

写真はVer.2で、出力管に東芝6R-P15、整流管に東芝6CA4を使用しました。
Ver.1はNECの6CA10と、同5GK20です。

出力管のコンパチブル形式は時折作例を拝見しますが、いささか変則(変態?)的手法を用いました。その変則的煩わしさの為、未だにVer.3(6GB8と5GK22の予定)に踏み出せません。

Ver.1.1を経て、前言撤回のVer.3(6CA7と5GK20)を手掛けてます。


30A5・SRPP

2009年4月〜同8月

30A5・SRPP

30Vレス管シリーズ第1作目。今後、管球式OTLを手掛けるための「習作」のつもりで拵えたのですが、0.1W未満(無理やり8Ω負荷)ながらナントカ聴けなくは無い・・・程度には出来上がりました。


若松通商オリジナル「TA2020KIT・スペシャルバージョン」

20070716〜20070725

若松通商オリジナル「TA2020KIT・スペシャルバージョン」

CAR・AUDIO用に転用したKITアンプ。ボイド管SPと共に、車内にぶら下がってます。


超簡単・・・じゃ無くなったTRアンプ

2007年2月〜同6月

超簡単・・・じゃ無くなったTRアンプ

最初は2SA673と2SC1213だけで作ろうと思ったんだが、なんでこんなモノにまで化けたのか・・・。

こちらも故人となってしまった、藤井秀夫氏のアイデアを(途中から)拝借しました。


初めてのトランジスタアンプ

2005年11月〜2006年5月

初めてのトランジスタアンプ

役得?のJUNKパーツ総ざらえ的作品です。あえて差動増幅を避け、中途半端でもありますが古臭い設計に拘ってみましたが、さて?。


BASS AMP

2005年5月〜同10月

BASS AMP

趣味程度ですが、BASSを嗜んでおります。いかんせんチャンとしたAMPが無い・・・ならば作っちゃえと。勿体無いとは思うが、ペア外れの6GB8です。コレと組むSPキャビネットは別頁で。


BigMuffモドキ

2005年3月頃

BigMuffモドキ

おもちゃみたい・・・いや、おもちゃだ。高名な「Big Muff」のTONEコントロール部を模した、おもちゃだ。遊ぶ為に作ったんだが、飽いちゃったなあ。モッタイナイ。

腰痛悪化激痛休業入院(1ヶ月ほどだが)手術回復退院・・・後の、復帰第一作目です。以後何故か毎年のように「イタズラ」が復帰しました。


忙しくてタマ遊びそのものが出来ませぬ。


5842「刀音シャーシ」アンプ

1996年11月3日〜

5842「刀音シャーシ」アンプ

秋葉某店頭で一目惚れ、ただしヒネクレた球選定でドツボにはまる。音出しまで進んだが・・・・・。


忙しくてタマ遊びは、実験止まりばっか。


6V6GT(T)pp

1984年?頃

6V6GT(T)pp

入魂の作品(のつもり)。故、武末数馬先生からの影響をモロに受けて作ったんだが、ひねり回した出来栄えに。でも無帰還低雑音・低歪み性能を目指し、ソコソコ達成できた一品。


チャチな測定環境で、チンケな実験をボチボチやってました。妄想ばかり広がる無垢な時期でした。


6GA4シングル

1977年頃

6GA4シングル

現存する最古の自作機。故、武末数馬先生からの影響をモロに受けて作り、まあソレ風に出来たとは思うが、今ちゃんと音が出るか心配な子。LUXの5B型トランスが可愛い。


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