1月開花最終更新日


021/1/17




C. percivaliana f. coerulescene Ondine OG
                           



021/1/3開花

NS90×120mm

3花軸5輪咲き

021年初更新はC. percivaliana f. coerulescene Ondine

オリジナルが咲いてくれました。

今季は元気よく3バルブに花が咲いて花付きもよく丈夫で

栽培しやすい個体です。

花の出来はあまり変化なく株もよく増えます。

リップの黄色と中心が赤黒い下にほんのわずか

セルレア色が混じって入る色彩が独特で

繊細で素晴らしいです。


C. trianai A. C. Burrage AM/RHS OG




021/1/5開花

NS120×140mm

1輪咲き

昨年に引きつずき今期で3回目の開花です。

輪数はまた1輪咲きですが、存在感を感じる銘花です。

他の銘花、ビクトリアカストロや、ロルフアルテンバーク

も素晴らしいですが、これほど円形に近いほど真ん丸に

咲くトリアねーはこのACバレージだけでしょう。

今年は、昨年よりリップの出来が良いと思います。




C. lueddemanniana f. dericata Wide Hill OG 自然種




021/1/13開花

NS120×150mm

3輪咲き

今年初のルデマニアナが昨年に引き続き

二度目に開花してくれました。

前回は2輪咲きでしたが、今回輪数が増え

3輪咲いてくれました。

全体は白ですが、その中のリップに薄いピンクが入る

何とも言えない上品な色合いで骨張った原型も野性味あふれており

自然種ルデマニアナではコンカラーと同じく少なくデリカータの色彩は、他のアクアセリートだけで大変貴重な個体です。





C. schroderae JP 自然種



021/1/14日開花

NS100×110mm

1輪咲き

昨年は株分けで咲きませんでしたが、今年2年ぶりに

開花してくれました。

以前は水苔植でしたが、プラバチバーク植えに変更しました。

小さいバルブでも、咲くようで花付きが良いようです。

以前も説明しましたが、元の入手先は現地コロンビアの自然種の中から

選別された貴重な分け株です。

色彩もリップのコラムを包むスロート部分の外周にはピンク色に染まります。

リップ内側中心にはオレンジ色で外周にもピンク色がスロート部分まで繊細に入り

上品で飽きの来ない色合いです。

野性味もあり最近このシュロデエーレーは大変人気があり評価も高いようです。