C. lueddemanniana f. s/a Canaimas New One OG |
019/2/7開花
NS110×150mm
2輪咲き
今季も咲いてくれました。
リップが真ん丸で、色もはっきりと
濃く入りペタルも純白でオーバーラップ
しており完全な素晴らしいセミアルバ
です。ワンという個体名はおそらく
カナイマの園主オーナーがセミアルバでも
一番と言う意味で因んでつけられたと思います
C. lueddemanniana f. coerulea Adoriana OG AM /SV.C.N |
019//2/8開花
NS140×140mm
2輪咲き
昨年は一輪咲きでしたが今季は2輪咲き咲いてくれました。
昨年の花とはまた違う咲き方で、全体に風格が出ていると思います。
サイズはまだまだ足りないですが、辻氏のカトレアの世界ルデマニアナP69のAdorianaに
花姿が近ずいたと私は確信しました。初花から何回か咲きましたが咲きむらが多くあり
本来の花までサイズが大きくなるのを今後楽しみです。親のアンパーロとシキシケの特徴
がうまく混合して生まれていると私は思います。
C. lueddemanniana f. alba. Caballero OG 自然種 |
019/2/11開花
NS120×130mm
2輪咲き
昨年の初開花から二度目の開花です。
バルブも大きくなり、ペタルがかなり丸くなりました。
辻氏の説明では、ベネズエラ住在のカバジェロ氏が
作り出した実生とありますが、ベネズエランカトレヤ書
には自然種と紹介されていますので本書に習い自然種
とさせていただきます。いずれにしてもアルバでは最高の
素晴らしい花です。画像では伝わりにくいですが、現物の
花を見ていただいた方が、作りが繊細さもあることが伝わり
ます。サイズ的にはまだ小さく本来の花ではありませんが
今後の成長が楽しみです。
C. lueddemanniana f. coerulea Aulisii collection OG |
019/2/14初開花
NS120×140mm
2輪咲き
ローレンセアナの銘花セルレア 故アウリシーでも知られている
有名なコレクターの秘蔵品花が初開花してくれました。
自然種か詳細は不明ですがマリアウキシーやシキシクのように
リップの色がべたに入り濃くペタルは丸くないですが、細身で
中心部が骨張りセパルも力強く張り野性味あふれて存在感
があります。ペタル全体にも濃いめに入りますが、入り方に
特徴があり、鯉の鱗のような繊細な入り方でルデセルレア
としては珍しい色彩です。まだ国内では出回っていない貴重な
素晴らしいセルレア個体を残してくれたことに感謝してやまない
です。
C. lueddemanniana f. coerulea Morillo OG 自然種 |
019/2/16開花
NS95×110mm
2輪咲き
また今年も咲いてくれました。
今年はサイズが小さくなりましたがその代わりに、リップの作りや
花全体のバランスが繊細で美しいです。
このムリーロは、年によって特に花サイズの咲きむらが多いようです。
ルデセルレア個体の中でも色彩が一番青いと思います。
C. lueddemanniana Siqui Sique OG 自然種 |
019/2/22開花
NS140×170mm
2輪咲き
初開花から今年二度目の開花です。
初開花から次の年は新リードの生育がなく
休眠したせいか今回リードも元気よく大きく
作上がりして咲いてくれました。
サイズも大きくなり、やはり濃色で野性味あふれている
花姿は他のルデより存在感に圧倒されると思います。
色彩は、輝くようなすみきった色合いで素晴らしい花です。
発見場所は、銘花セルレアシキシクと同じベネズエラララ州で
発見された貴重な野生種です。、セルレアマリアウキシ発見者
でも知られているマンテリーニ氏が作出されたベタニアに、濃い所や
花姿が似ていると思います。
019/2/23開花
NS110×120mm
2輪咲き
昨年の初開花から今季で二度目の開花です。
ルデの咲く中唯一シュロデレーが咲いてくれ
ました。現地コロンビアで沢山の中から選別
された稀少なジャングルプランツです。
特にリップの色彩が綺麗でサイズは小さいですが
作りは繊細です。
C. lueddemanniana Irina OG 自然種 |
019/2/25初開花
NS150×165mm
2輪咲き
昨年入手したばかりでしたが初花で立派に咲いてくれました。
チポとしては大変濃くペタルも横長で野性味あふれています。
前日に咲いたチポ自然種シキシケも濃いですが見た目の
個性はぜんぜん違うことがお分かりだと思います。
辻氏のカトレアの世界56ページに紹介されていますように
ルデのチポでは、本国ベネズエラでも昔からの自然種銘花で、
交配親としても使われた貴重な花です。
今回は本当にどんな花なのか実物を見るのが楽しみにして
おりました。
チポとしてはバルブも太く大柄の株姿です。ただし葉が横に倒れる
性質があるようです。まだ1作めでわかりませんが、株の性質は
強いと思います。
現地でも消えゆく個体なので大事に育てて残していきたいと思います。
C. lueddemanniana f. coerulea Siqui Siquie AM/AOS OG 自然種 |
019/2/26開花
NS120×120mm
2輪咲き
昨年は新芽が動きませんでしが、今季久しぶりに咲いてくれました。
花のサイズは小さめになりましたがリードバルブは作上がりしており
相変わらずリップが濃くペタルもオーバーラップして何度見ても飽きの来ない
素晴らしい銘花だなと実感致します。
C. lueddemanniana rubra 'Goldova' OG |
019/2/26開花
NS130×160mm
2輪咲き
今季で二度目の開花です。
昨年より迫力がでてきました。
'Canaimas Perfection' x 'Canaimas Gothita'
シブリング実生よりのルブラ選別個体ですが
かなり強力なルブラです。
花姿もイリナやシキシクとはは雰囲気が全く違う印象で
衝撃を受けました。
ペタルセパルの中央が更に濃くリップも同じく濃いです。
今後どうなるか楽しみです。
C. lueddemanniana f. coerulea Amparo OG 自然種 |
019/2/28
NS140×170mm
1輪咲き
016の開花以来3年ぶりに開花してくれました。
今季久しぶりの開花で1輪咲きですがサイズも
大きくセルレアではこの野性味が個人的に
大変気に入っています。
透明感のあるセルレア色でリップのサイズが
控えめで全体のバランスが野性的な印象を
与えてくれます。リップの色彩独自の斑点模様は
交配親として遺伝子を銘花に引き継がれています。